出産後、私も赤ちゃんも異常がなかったので病院敷地内にある患者用ホテルに泊まりました。どんな感じだったのか簡単にレポートします♪
ルンドの患者用ホテルは2階に産後用のエリアがあって、看護師さんが常駐しています。質問や困ったことがあれば内線で24時間連絡できるので安心!小児科医も時々来ていて、生後の検診もここでありました。
泊まる日数は自分で決めてよくて、2日くらいが一般的の模様。私たちも2泊しました。ちょうど生後48時間の検診を受けて帰れるのでちょうどよいタイミングでした。
私たちの場合生後48時間は夜中の2時だったですが、普通にその時間に予約が取れたのでびっくり!他の緊急性の低い案件も、夜中の方が忙しくないからと言って夜中に来てくれたり。夜中だと緊急度が高い案件だけかと思ってたので意外でした。
48時間後の検診ですが、もしその前に退院を選んだら、別の平日昼間に予約を取れるそうです。でもわざわざ病院まで来るの、面倒ですよね。
部屋の装備は産婦とパートナーのベッド、そして赤ちゃん用のベッド、トイレ、シャワー、カウチとテーブルなど。
食事はカフェテリアで提供されるのですが、部屋まで持ってきて食べるのもOKです。共同のスペースに冷蔵・冷凍庫もありました(電子レンジもあったかな…?記憶が曖昧なので知ってる人がいたらぜひコメントください)。
赤ちゃん用のベッドはこんな感じ↓
コロが付いていて、ホテル内をこれで移動できるので、カフェテリアに一緒に連れて行って食事をとることもできて便利でした!写真ピンクのクッションは病院に持ってきていたベビーネストです。大きさぴったり!
部屋には新米両親向けの育児情報を集めたファイルが置いてあって、とっても勉強になりました。出産後の体、授乳・ミルクや睡眠などが主な内容。授乳をしないと初めから決めてる人向けの情報もありました。
事前の両親学級で、(母乳で育児をしたいなら)患者用ホテルで授乳のサポートをしてもらうとよい、授乳が軌道に乗るまでは退院しない、との教えを受けたので、私も看護師さんに赤ちゃんの飲み方を見に来てもらいました。
授乳お助けグッズとして置いてあったイケアの足台(Försiktig)↓
よかったので、後日自宅用に購入しました。
カフェテリアの様子。各テーブルの照明が北欧デザインで有名なPH5ランプでした!
子供用の椅子もノルウェーのブランドストッケのTripp Trappが置いてありました。
ご飯美味しかったです!自分で用意しなくても食事が出てくるのはとっても快適で、カフェテリアののんびりした雰囲気もよかったので退院するのはちょっと名残惜しかったくらい。でも2日目にもなると家が恋しくなってきて、2泊3日の滞在でした。