5月11日~13日、学生楽団フェスティバルSTORK(=
STudent
ORKesterfestivalen i Uppsala))に参加するためウプサラへ行ってきました!
学生オケフェスティバルは毎年行われていて、場所を隔年でウプサラとLinköpingで場所を替えながら開催されています。スウェーデンの各地から、更にはフィンランドとドイツからも参加団体がやってきます。
ウプサラは10年ぶり2回目!交換留学のときにSTORKで来て以来です。水のある景色が素敵!!
私はルンドの学生オケAlte Kamererenのメンバーとして参加。学生オケ、役員を辞めてから段々フェードアウトし最近はほとんど行っていなかったのですが、気が向いたらいつでも参加できるのが良いところです。私の他にも同年代が数人いて嬉しかった♪
このイベント、10年連続で参加すると記念メダルで表彰され、ディナーに招待されます。通算25回参加すると更に別のメダルで表彰されます。ということで、ふだんの活動には参加していない旧メンバーでも、毎年このイベントには参加するという人が沢山!連続10年だとアラサーが多いですが、25回を目指している人はもっと年上なので、年齢層は幅広いです。もう背中が曲がっている年配の女性も見かけました!学生楽団って、「学生」とはついているけれど、一種のジャンルみたいなものだと思いました。
フェスティバルには私は2013年にLinköpingに行って以来参加していませんでした。勉強で忙しかったのもあるし、開催中の宿泊場所が学校の体育館(寝袋で寝る)なのが億劫だったというのもあります。今セメスターは法学部に入って以来初めて勉強に追われておらず、しかもちょうど同じ日程にErikが別件でウプサラに行くことが判明したので、じゃあ私もホテルに泊まればいいや☺ということで久々に参加することにしました。
朝8時にルンドをバスで出発、途中ランチ休憩を取り、16時半ごろウプサラに到着。長時間のバス移動、意外と体平気でした。
フェスティバルではウプサラのネーション (学生組合)の建物が会場になって、夕方以降は複数のステージでコンサートが同時進行で行われます。昼間は町中での屋外演奏とパレード。自分の出番がない時は他の楽団の演奏を聞いたり、交流したり。
Alte Kamererenは人数が多いので少し大きめのステージで!でもとっても狭かった(笑)↓
ウプサラ大聖堂も観光。他の楽団との交流もこのフェスティバルの醍醐味。それぞれ演奏やユニフォームに特色があって面白いのです。過去のフェスティバルではよくわからないまま誰かに付いて行っていたのですが、今回少しずつ他の楽団のことも分かるようになると面白さ倍増でした。もっと早く目覚めたかった!笑
今回はなんと日本からの留学生にも2人出会いました!みんなナイスガッツ!
オケの仲間とも交流できたし、天気にも恵まれて楽しい3日間になりました♪