冬休み明けの1月15日、秋学期からのコース締めくくりの筆記試験がありました。6時間の筆記試験、これで第3セメスター終了です。
教材は結果が出るまで一応取っておきますが、もう使わなくても済みますように!
法律家プログラムは全部で9セメスター、そのうち初めの6セメスターが基礎コース期間。これで、基礎コースの半分が終わりました。でも卒業までの道のりはまだまだ長い!
筆記テストについて。
6時間の試験は3回目ですが、相変わらず疲れました。試験時間中、同じ部屋にあるトイレに行く以外はぶっ通しです。飲食物持ち込み可なので、みんなお菓子やらパンやら栄養ドリンクやら持ち込んでいます。今回は教科書・配布資料・自分のノート等、過去問以外はすべて持ち込み可だったので、荷物がものすごい量になってしまいました(上の写真の教材にプラス、3kgの法律集、ノートPC)。
もしも早く終われば退場可ですが、こういう筆記試験は書く量が多いので早く終わることはほとんどありません。(たまに退室可の時間になったらすぐ帰る人がいますが、その人たちは問題を見て、より良い点で合格するため次のチャンス(追試)に懸けると判断した人たちで、早く終わったわけではない。)
私もテスト時間いっぱい使いました。全問回答し終え、大体の回答は大丈夫かなと思いますが、それでも後から「ああこれも書くべきだった」とか「ここにメモしてたのにどうして見逃したんだろう」と後悔することが出てきて、本番時の自分バカー!と自己嫌悪に…法学部の学生は成績重視の人が多く、私も影響を受けてしまっています。決して自信を持ってテストに臨んだわけではありませんが、できたはずのことができなかった、というのは悔しいものです。
テストについて振り返っていて、思い出した言葉が。「本番で100%の力を発揮したいならば、練習で120%できるようにすること!」
私の場合、ピアノや吹奏楽の練習のときに言われていました。
これは勉強にも当てはまるわけで、勉強していた内容が全部テスト本番でできなきゃ、と思うのは無謀な話なのです。逆に言うと、必要以上に本番時の自分を責める必要はないということ!これは、もう積み重ねの準備不足の問題であって、本番一発勝負の問題ではないのです。まあ、本当は成績に高望みせず、合格することで満足するようにすれば解決する問題でもあるのですが…
ちなみに、6時間の試験はしばらくなさそうです!(もしかしたら最後だったかも?)次の学期は5時間が2回。
次の学期への教訓として、以下、目標!
- もっと日常からコツコツ勉強する。教科書は、テスト前に読み込もうと思っても間に合わない!
- 演習の後に、メモだけでなく、文章で回答を作成する練習をする。ついでにもっと正確にタイピングする練習もする!(テスト時の文章作成の時間短縮のため。試験はPC受験ができます。)
- 過去問を3巡する!(今回は過去8回分を2巡しました。全部解いたわけではなく、解き方を身に着ける練習です。1巡するよりも手ごたえを感じだので、全部で3回繰り返せばもっといいはず!)
明日、月曜からさっそく次の学期T4が始まります。
今学期は、日々の勉強の終わり時間を決めて、ちゃんとオフの時間がある過ごし方をしたいと思います。