2024年秋。マヨルカ旅行からの教訓を胸に、ついに日本への帰省です!
息子5歳半、娘3歳3か月のときでした。
◇ルート選び
気圧の変化のせいか、娘が離陸着のとき泣、泣き暴れて大変だったので、なるべく飛行機の乗り換えが少なくて済むルートを選びました。
選んだのはSASのコペンハーゲン→羽田直行便+福岡空港への国内乗り換え便。乗り換え1回!
本当は羽田から広島へ飛びたかったのですが、チケット買ったときには何故か広島行きルートは2回乗り換えするルートしか出てこなくて断念。提携の関係かなと思って諦めてたのですが、帰省後に調べたら普通にコペン→羽田→広島のルート出てきました。そっちがよかった

福岡に朝到着してから当日移動したのが、暑さもあって体力的にかなりきつかったです。次回はもし広島空港に到着できないようだったら、一泊して休んだほうがよいかも…
ちなみに家からコペンハーゲン空港までの移動は、もうタクシーにしちゃいました!体力温存大事!
タクシーは固定料金で行ってくれる会社で予約。迎えの時はどの便に乗るか事前に伝えておくと、運行状況を確認して時間を合わせてきてくれるとのこと。コペンハーゲン空港に着いた時には、運転手さんが出口で名前のプレート持っていて待っていてくれました。
◇機内持ち込みの荷物
機内持ち込みは子どもも含め1人1つまでなので、以下の4つを持ち込みました。
- Babyzen yoyoのベビーカー
- 新調した超軽量の機内持ち込みスーツケース
- 大人は各自リュック
ベビーカーは日本でも大活躍だったので、持って行って良かったです!
子どもにはストロー水筒の代わりに、蓋を開けてコップのように飲める水筒を用意。娘はやっぱり着陸嫌がりましたが、お腹は痛くなりませんでした。
機内での退屈対策で用意してよかったのはタブレットとヘッドフォン。
普段は子どもにはタブレットやスマートフォンは使わせていないので、買うかどうか迷いました。でも義母の強い勧めもあり、旅行中だから特別ルールになっても仕方ない!と観念。安めのLenovaのモデルとBluetoothと有線両方で使えるヘッドフォンを揃えました。
オフラインでも利用できるアプリを事前にダウンロードして準備しました。ABCやあいうえをの勉強になりそうなアプリや、簡単なゲーム(電車やパズルや着せ替えなど)、そして映画もいくつかダウンロードしたのですが、映画は見ることなく終わりました。
スウェーデンのアプリでよかったのは
- Bolibompa : 国営放送(SVT)の子ども用番組のキャラクターの簡単なゲーム。着替えや歯磨き、料理をしたりできる。
- Lek ABC, Alfons Åberg : 絵本のキャラクターと一緒にアルファベットを書く練習をするアプリ。
日本のアプリについてはいろんな記事があるので省略します。
ヘッドフォンは本来の利用目的にプラスして、子どもが嫌な音が鳴っているときに耳栓代わりに使えるのもよかったです。
タブレット以外にも、お絵かきや読み物を持ち込みました。
◇席選び
予約時には座席指定は有料だったので、渡航日が近づいて無料で座席指定できるまで待ちました。
コペンー羽田間は3席x3の座席割で、窓側3席+通路はさんで1席で予約しました。真ん中の3席と迷ってたのですが、窓側でよかったです。片方だけ通路に面している方が自分たちの空間という感じがして落ち着いたし、子どもが通路にモノを落とすリスクも減ったので。
問題は国内便(羽田→福岡)。座席指定しようとし思ったときには、全然並びの席が空いてなかったのです。空いてるの3人席の真ん中だけとか。未就学児2人を連れてるので、2人ずつでも一緒に座れないと困る…。予約はSAS、運航はANAなので両方に問い合わせたのですが、結局当日空港に行ってからでないとどうしようもできないと言われ、心配なまま旅立ちました。結局羽田での乗り換えが全然間に合わず、後の便に変更になり、無事2人ずつで座席を取ってもらえました。
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こんな感じで、改善点はありつつも、スペインでの教訓が大いに生かせた旅路でした。