広島もみじの冒険日誌 in Sweden


在外選挙制度をご存知ですか?

海外在住の日本国籍の皆さま、またはこれから引っ越しされる皆さま、在外選挙制度をご存知でしょうか。

在外選挙人として登録していると海外から一票を投じることができます。また選挙の時期に一時帰国した場合や、帰国後国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(住民票作成後3カ月間)は、在外選挙人証を提示して投票することができます。

先月の参議院選挙、投票率54.7%でした。

スウェーデンでの前回の国会選挙の投票率は85.8%。
日本の選挙率の低さにはいつもがっかりさせられます…民主主義国家として恥ずかしいです。
そして、大事なことが決まっていくのに意思表示をする国民がこんなに少ないということに、危機感を覚えます。
将来もし国民投票があるとしたら、いったい投票率はどのくらいになるのでしょう?

海外に住んでいるからと投票を諦めている方、投票できます!

在外選挙人として登録するには、①日本のお住いの市町村から『転出届』を出し、②在住する国の大使館を『在留届』を出し、③在外選挙任名簿の登録申請をする 必要があります。

この手続き、時間がかかります。転出した市町村と郵送のやり取りがあるので、選挙の時期が近づいてから手続きだと間に合いません。手続きがまだの方はぜひお早めに!

詳しくは外務省のHPをご覧ください→登録申請の流れ

登録した後も、住所変更の手続きに数カ月かかったり、郵送投票する場合は投票用紙を間に合うように申請し送らないといけないので、早め早めの行動が必要です。

私は今回の選挙、在外選挙人票を持って国内の投票所で投票をしました。
実は、選挙がもうすぐだということを考えずに帰国したので、選挙人証をスウェーデンの家に置いたまま帰国して今いました。一足先にルンドに戻った夫に郵送してもらい、なんとか間に合いました。

私はこれから日本がどういう方向に向かっていくのか、とても心配です。
法学部に入って立憲主義についても勉強しましたが、憲法は本来国民を権力の乱用から守るためにあるのです。しかし今の権力者は、憲法は国民を縛るためのものであるべきだと思っているようです。そして主権者である国民の半数近くは、無関心…。

投票率を上げるために何かできることがないかと思い、今回の記事を書きました。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-08-02 03:59 | 手続き関係 | Comments(2)


満点!

お久しぶりです。夏休みなので一時帰国しています。

5月末に提出したエッセイ(論文)課題の結果が先日発表され、満点の20点をもらえました!
とーーーっても嬉しい!!!

出来は我ながら中々良いと思っていましたが、私の採点担当の先生が他の先生に比べて厳しいと噂に聞いていたので、あまり期待せずヒヤヒヤしながら結果を待っていました。今回エッセイを提出した155人中、満点をもらったのは6%未満の9人!まさか満点をもらえるとは思っていなかったので、嬉しいびっくりでした(*´▽`*)♪

その場勝負の面が強い筆記試験に比べ、エッセイ課題はどこに焦点を当てるか・論理的な構成をどうするか、など工夫の余地がたくさんあるので私はエッセイで評価されるほうが好きです。(早稲田のときの成績がよかったのはほぼ論文のおかげといっても過言ではありません。^ω^;)
伊達に長く学生生活してないわ!と思いました。笑

学期の成績はこのエッセイと2つの筆記試験の結果の総合点で決まります。この点ならば、8月の租税法のテストを頑張れば念願の優をとるのも夢じゃない!しかも、どう転んでも真ん中の良は取れる点なので安心です。ルンドに戻ってきたら、テスト勉強頑張ります!

みなさんも良い夏を♪

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-07-09 22:31 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(1)


エッセイ課題

前回の記事に書いたように、5月中旬にあった租税法のテストはスキップし、その後の今学期最後の課題に向けてエネルギーを補充してました。

最後の課題はエッセイ。4つあるお題が個人にランダムに振り分けられ、2500ワードのエッセイを書くというもの(日本語だったら5千字くらいかな?)。月曜にお題発表で、翌週金曜の朝一で提出でした。法学部のエッセイはグループでなく個人作業なので、その点はほかの学部に比べとっても楽!

お題は4つのうち2つが租税法、2つが公法。私のお題は公法のうち環境法に当たる、狼の許可狩猟についてでした。狼狩猟はまったく無知の分野でしたが、公法の残りは「EU移民(ロマの物乞い)の社会保障について」と重そうなお題だったし、租税法はテスト問題みたいで面倒そうだったし、まあこのお題でよかったかなと思います。ただ、このお題担当の先生が採点厳しめだと聞いたのでそれは少し心配です。採点発表は数週間後。

5月末に提出し、6月2日にあったお題に関するセミナー(ディスカッション)が春学期最後の授業でした。これから夏休み!8月のテスト勉強は7月末に始めるつもりなので、それまで夏を楽しんでエネルギーをしっかり補充するつもりです♪

今回は、エッセイを書くときに参考にしている本を紹介。
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左下のカラフルな本"Svenska skrivregler"は、スウェーデン人向けのスウェ語クラスを取ったときに勧められて買いました。記号の使い方、例えばセミコロン(;)とコロン(:)の違いや、一般的な省略表現、引用の仕方など、スウェーデン語全般の書き物に役立つ情報が載っています。

残り2冊は法律のエッセイ・論文の書き方に特化した本です。これらは義母からのお下がりですが、エッセイの構成や、引用、参考文献リストの作り方など載っていて役立ちました。

エッセイは構成や形式がしっかりしていると全体の印象も上げられる(と思う)ので、こういう本が手元にあると安心です。早稲田の時からエッセイは得意分野だったのですが、経験上とにかく構成がしっかりしていて、論点がまとまった文章を書くと、高い評価がもらえるという印象。はじめバラバラ出てきた書きたい内容を、文章のどの位置に持ってくるとしっくりくるか、論点を3つを目安に絞り、どこにその内容を落とし込むのが一番わかりやすいかと考える構成練りがけっこう好きだし、かなり重要だと思っています。

ただ、早稲田の時に書いていたエッセイは(留学中も含め)ほとんど文化・社会学・文学など法律とは全く違う分野のもの。法律のエッセイを書いていると、もっと独自性がなくていいんだろうかと不安になります。法律文や法律草案、判例、専門家の論文などが主な資料ですが、なんだか情報の処理、つまり資料の切集めをして、ちょこっと自分の分析を付けているだけみたいな。でも、文学みたいに自分独自の解釈をするわけにいかないし、勝手が違います。

今回は、なるべく情報部分は簡潔にし、意識して分析部分を充実させるようにしました。こういう課題では情報の紹介に文章の大半を費やしてしまう人が続出しがちで、クラスメートのエッセイを見たらやはり予想通り(苦笑)。こういう点では、今まで大学勉強した経験が多いのは有利です(^_-)

ほんと、テストじゃなくてエッセイだけで評価決まればいいのになあ!
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とりあえず目先の肩の荷が下りたので、夏休み楽しみます♪
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# by Hiroshima-Momiji | 2016-06-06 06:46 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


Djingis Khan公演を終えて

4月最終週から5月1日にかけてあったLundaspexの公演、Djingis Kha(『チンギス・ハン』)は無事終了しました。

『チンギス・ハン』は5年に1回公演がある、Lundaspexの中でも有名な演目で、そして毎回設立記念の年にかぶります。今回は130年周年でした!

公演は連日売り切れで立見席も販売されるほど。こんなに多くの人に来てもらえ、とてもやりがいを感じました。日本でも吹奏楽や能の公演に出演していましたが、こんなに多くの人が、お金を払ってまでアマチュアの公演を観に来てくれるなんて、すごい文化だなと思います。ミュージカルなので主役は俳優たちですが、私たちの演奏も耳に届いてるはずと思うと嬉しい♪

開演前、オケのメンバーで。
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私たちはステージ前のオーケストラボックスで演奏します。リハーサルの様子(※普段着です)
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衣装を着けるとこんな感じ。私服の2人以外全員男性です。
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130周年ということで、初演の後には記念パーティーが。パーティーの前にお祝いのため、なんと大学本部前で打ち上げ花火を上げ(けっこう本格的で長かったので、ちゃんと許可を取ってのことだと思います)みんなで鑑賞。そのあとはメンバーによる生バンド演奏でシャンパンを飲みながら歓談し、そして旧メンバー(主におじさま方)を招いての食事という、豪華な夜でした。

歓談時にはセクションごとに写真撮影もあって、なんだか特別な気分でした。
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下からの照明でちょっと不気味(笑)

最終公演の次の日は会場の大掃除。掃除の後、外の芝生でぽかぽかの日差しの中みんなでピザを食べました。とってもすがすがしく充実した気分でした。私、公演出ることにしてよかった!


今回は、公演後2週間後に本来は受けるはずだった租税法のテストをはじめからスキップし、8月の追試を受けることを公演前に決めました。前回の記事に書いたように進み具合も悪かったし、せっかくの機会なので、勉強のことでストレスを感じずに思い切り楽しみたいと思ったのです。大正解でした!

公演前は、この演目を限りに引退しようと思っていたのですが、あまりに楽しく充実していたので迷いが出てきました。

この公演できっと引退するんだろうと思っていた同年代のメンバー(といっても2歳くらい下だったりするけど)も、聞いてみたら続けるつもりの人が多いことが判明。しかも、みなあまり年齢のことなんて気にしていないようです。

Lundaspexに入ったのは昨年春。他のセクションの友達も増え、やっと馴染んで来たな~、ここも自分の居場所だなーと強く感じられるようになってきたところで、そこで辞めてしまうのは惜しい…。メンバーも、もっと話してみたい人がたくさんいます。

オケメンバーのヨナス(26)は、「自分がやりたいときまでやればいいんだよ。他の人のこととか気にしなくてもいい。しかも、オケは他のセクションに比べて負担が少ないから、僕は夏に就職するけどその後も続けるつもりだよ!ここ以外にヴィオラ弾く機会もないし。」と言ってました。

年齢を気にしてるのは私だけなのか…。私は黙っていれば学年も下なので実年齢(28)より少し下に思われている風があり、実際社会人もかなり多く20代後半はザラ、30代の人も数人いるので、他から見て(日本人という以外)特に浮いているということはないみたいです。どうするかは、私次第。

もう日本の大学4年間でも十分楽しんだはずなのに贅沢だなあと思ったりもしますが、スウェーデンに引っ越して大学に入り直し、ちょっと人生やり直しの気持ちでもあります。サックスも、演奏できる場が欲しいしなあ…。今しかできないことなので、引退の結論は急がず様子をみようかなと思います。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-05-14 07:08 | 課外活動、学生生活 | Comments(0)


ルンドのネイルサロン

3月末に友人のリナちゃん(日本人)が、ルンドにネイルサロンをオープンしました!
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リナちゃんは私と同い年で、資生堂の元美容部員さん。スウェーデンに引っ越して来てから、スウェーデン語を習得した後、ストックホルムの学校までネイル勉強しに行き、遂に自分のサロンをオープンしたという頑張り屋さんです。

というわけで先月さっそくネイルをしてもらってきました♪じゃーん!
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アクリル素材が地爪の上についていて、地爪より少し長くしてもらっています。

丁寧に、形も美しくなるように、そして長持ちするように、ということを重視しているそうです。実際私のネイルも長持ちしました♪アクリルはなしでカラー・アートだけのメニューもあります。

スコーネ地方でネイルサロンをお探しの方はぜひ行ってみてください☆

サロン情報
Nails By Rina
Västergatan 11
222 29, Lund (ルンド駅から徒歩約5分)
Tel:0739 853 039

ネイルの写真を見たい方はこちらも↓

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-05-13 23:25 | スウェーデン生活、文化 | Comments(2)


Lundaspex公演告知

4月最後の今週、オーケストラメンバーとして参加しているLundaspexの公演があります!

Spex(スペックス)とはコメディーミュージカルのような舞台で、今回公演のあるLundaspexは舞台は男性俳優のみ、他のセクションは男女混合、メンバーも学生と社会人混合です。

題目はこちら、『チンギス・ハン』
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この演目、もともとは1954年に脚本が書かれた作品で、もう一つ有名な『ウアルダ』という作品とともに、Lundaspexの中での伝統的な演目として位置づけられています。脚本を書いた2人のうち1人がそののち有名なコメディ俳優になったので、この演目も有名になったようです。5年に1回上演されており、老若男女、多くの人が見に来る人気の演目です。

チケットの一般売り出し日にはこんな行列ができるほど!
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今日(月)にゲネプロ練習があったあとは、公開ゲネプロ(割引チケットで見に来てもらう)が2日、そして本番公演が4日間と続きます。

本番のチケットは売り切れですが、26日(火)・27日の公開ゲネプロはまだ残席があるので興味のある方はぜひ!

全部でおそらく5~6千人の人が観に来るので、わくわくします!

私はこの演目を最後にSpexからは引退するつもりです。今はまだ私と同年代の人も団体に残っていますが、おそらくこの演目を最後に引退すると思います。そろそろ、潮時。

以下、出演を決心するまでの葛藤について。。。

今回、参加するかどうか実はものすごーーーく悩みました。前回11月の公演がテスト直前に被ってしまったため負担感が半端なく、それを思い出すと今回もどうしたものかと思ったのです。テスト勉強へのストレスで、必須でないイベント(パーティーや集まってわいわいすること)には時間を割く気になれずほぼスキップしたので、私よりももっとイベントに参加する人が入った方がいいのかと思ったり…今回は直前ではなおですがテストはありますし、授業もどんどん進みます。そして一番のネックは長時間の技術練習(音響や照明と初めて合わせる練習)。待ち時間が多く、効率が悪いので他にやらないといけないことがあるとストレス度MAX!

今回最後に記念すべき演目に出てやめるか、その前にやめるか。

そもそも私が参加しているのは、演奏がしたいから。多くの人が来る特別な演目には、ぜひ参加したい。

そして、こうやって外国で生きている中、オーケストラの中で『自分のパート・自分の席』が用意されているというこの感覚!組織の中に、欠けたらまわりが困る、自分の居場所があるというのは、仕事をしていない私にとってはとても嬉しく、簡単には捨てられないことなのです。この前最後だと思わずに参加していたのでそういう意味でも悔いが残りそう。

でも、ストレスで余裕がなくなってしまうかもしれない。勉強も遅れるかもしれない。

悩んで現在過去のメンバー数名に相談したら、「もみじは真面目にとらえすぎだよ~。せっかく上手いのに、出ないなんてもったいない!指揮者の人だって、出てほしいに決まってるから、行けるだけ行けばいいんだよ」「同じくらい吹けるサックス奏者を見つけるのは簡単じゃないから、こういう条件なら出るって強気に言っていいと思うよ~」などと言ってくれました。特に音響担当の男子が、「君のサックスはすごく音色がいいから、僕としては残ってほしいな~。今度は記念公演だから録音も張り切ってするし!」と言ってくれたのは嬉しかったです。
演奏認めてもらえてうれしい。

それで勇気をもらって指揮者の人に相談しました。「本番は大丈夫だけど、長い練習、特に技術練習には耐えられない、どうしよう?」と相談したところ、本番に出られるのなら、あとの問題は何とかしましょう、とのことで、一番のネックの技術練習は免除してもらうことに。技術練習は丸一日なので、これでだいぶ気分が軽くなりました。

ちなみに、公演の2週間後は一応テストがあるのですが、現時点では見送る方向性で検討中です。4月は体調を崩してあまり勉強できなかったし、今焦ってもストレスが高くなってしまうだけなので、代わりに8月に受けようかと思います。

という訳で最後の公演、しっかり味わって楽しみたいと思います!

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-04-25 22:32 | 課外活動、学生生活 | Comments(0)


第4セメスター(T4)中間報告

イースター休暇が明け、第4セメスターの後半、租税法が始まりました。毎回恒例の教材写真~!↓
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右上のピンクの本は教科書ではなくて条文集。税法は改正が多いので年に2回も発行されてます。今回の版は私の好きなピンクだから嬉しい~!

右下の本は指定教科書ではないのですが、参考になると先生がお勧めしてたので入手しました。なので、教科書自体は中央から左の4冊です。他の科目に比べ少なめに感じます。

法人税法は、会計の知識もあると役立つそうで、銀行員時代に勉強した財務諸表や、学生オケでやっていた会計の知識が役立ちそうです。

◆T4前半の振り返り◆

T4前半は行政法、地方自治体法、行政手続法、社会福祉法、環境法、移民法を勉強しました。

苦労したのが環境法!私は日本でも文系で、地球科学は好きだったけれどそれ以外の自然・工業用語には疎い上、日本語でも知らないような用語がオンパレードで、理解するのに時間がかかりました。ホイールローダーとか、日本語でも知らないのにスウェーデン語で出てもわかるわけない…。こういう時はグーグル画像検索が役に立ちます。

あとは実生活で未経験なことも想像しなければいけないのが難しかったです。例えば酪農が、糞による土壌汚染をもたらすというのは想像がつきましたが、メタンガスの排出による空気汚染までは思いつかなかった…。理系学部ではないので全部答えなくてもよいのでしょうが、教材を読み進めるときにイメージが中々できないのには苦労しました。

社会福祉法や移民法は、自分も興味がある分野なので面白かったです。

セミナー/グループワーク

今学期のグループは8人。前半にはセミナーが10回あって、グループごとに与えられた課題の発表を全員でする形式。つまり、最大8人のグループメンバーが、10~15分という短い発表時間を使います。

セミナーに1回参加すると1点もらえ、合計8点セミナーでもらえます。これがテストの点に加算されるので、逃したくない8点です。

という訳で、各自8回は発表しないといけないのですが、別にその質が問われることはないので、それぞれの発表へのモチベーションは下がります。私のクラスはほぼ全グループ、発表へのモチベーションは下がっていて、ただ事前に用意した原稿を読むだけ、聞き手のことは考慮していないし、聞いてる人もあんまりちゃんと聞いてない…というセミナーになってしまうことが多々。ある意味、自分が発表するとき緊張しなくて済むからよいですが(^^;)

正直、8人の人に1か月半の間に8回も予定を合わせてプレゼンテーションを用意しろというのは、楽観的すぎなのではと思いました。中々予定が合わない…。

グループメンバーはいい感じです♪学期が進むごとに、学生のお互いに対する尊重度が高くなってきているように感じます。ここまでクリアしてきているという実績で、この人が言っていることは聞くに値する、という前提になっているような。

しかも、初めの頃たくさんいた、「賢そうに聞こえる(、けれどどうでもいい)質問をする人たち」はいなくなりました。プログラムをやめてしまった人、もうそんな質問をしなくなった人両方いますが、クラスメートも大人になってきたのかなと思います。

今回勉強法もいろいろ工夫していますが、それについてはまた後日書きます!
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勉強中の1コマ♪

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-04-03 05:51 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


テスト後の連休、映画館へ。

先日第4セメスター(T4)前半部分のテストが終わりました!その翌日からイースター休暇で5連休です。

試験一週間前の数日ちょっと頑張りすぎたせいで、試験直前の週末は体が悲鳴を上げてしまい、ペースを落とすことに…。長時間座ってたから首が痛いのかと思って朝起きると全身が筋肉痛になってて、喉も頭も痛いという状況。ある種の風邪なのか、ただの疲れなのか。無理はよくないですね。

連休は好きなことをしてゆっくり過ごしています。
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お気に入りのカフェPatisserietでフィーカ♪

連休はじめの3日間に、映画館に2回も行ってきました。

お休み1本目は、ルンドのKinoという映画館でちょうどやってた邦画『海街diary』を。
前から気になっていたのです。

日本の四季、そして何気ない日常がとても綺麗に描かれていました。日本にいた頃が懐かしくなりました!おすすめです。

美しい桜の映像がとても印象的でしたが、何気ない日常も、桜のようだなあと思いました。映画で描かれていた四人姉妹の共同生活も、ずっとは続かない、いつかは移り変わっていくもの。だから、その時その時を大事に生きている登場人物の様子を見ていて美しいと思うし、同時に切なくもなるのだと思いました。

『月やあらぬ春や昔の春ならぬ わが身ひとつはもとの身にして』

Kinoはいわゆる名画座で、早稲田松竹を思い出しました(規模はもっと小さくて、2本立てでもないのですが、古き良き雰囲気が似てる)。いつも勉強に追われて、まとまった時間を取られる娯楽からは足が遠のいてしまっていたのですが、ほろっとする映画を見て、ずーーっと張りつめていたストレスと緊張の糸がほぐれた感じがしました。糸が切れる前に、映画でほぐすのはいいかも。


2本目は普通の映画館でスウェーデン映画『En man som heter Ove オーベという名の男』を見に行きました。
こちらも予想外にほろっとさせられる映画でした。終わった後隣の席のおじいさんが「見る価値あったねー!」と話しかけてきて、映画の中で描かれていた近所の人との交流に感化されたのかな、と思いました(笑)
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ルンド大広場の様子。

今日は友人宅の引っ越しパーティーに行ってきます!

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-03-27 21:27 | 日常、自分、家族 | Comments(4)


Erik、インターン開始!+スウェーデンの医学部卒業後について

2年前に医学部を卒業したErik。今までUnderläkareと呼ばれるいわゆる下っ端医師(?)として整形外科と内科で働いていましたが、今月からインターン課程を始めました!

スウェーデンの医学部は5年半で、修了するとLäkarexamenがもらえ医者として雇ってもらうことができますが、これは医師免許とは別物。医師免許を取得するには、更に18~21ヵ月の AT-tjänst(いわゆるインターン)をする必要があります。(長さは地域によって違う。)

インターン中の医者はAT-läkareと呼ばれ、もちろんお給料も出ます。

そのAT-tjänstですが、定員が限られているので卒業してもすぐに始めることができず、待ち時間が長いことが問題視されています。地域によっても差がありますが、待ち時間が短い地域でも平均5ヵ月、長い地域だと19ヵ月程だそう。参考→SYLF:s AT-ranking 2015

Erikも例にもれず待ちました…(^^;)EU国の中には、医学部が6年で半年長いけれど、卒業すぐに医師免許がもらえる国もあるので、そっちの制度の方がいいのかな~と話したり。

ちなみに、AT-läkareの募集は年に2回(3月と9月)のみ。

スコーネでは応募は1回につき3病院までしか選べず、しかも優先順位をつけないといけないので、実質半年に1病院しか応募できないような感じでした(第2、第3にした病院から面接に呼ばれる可能性は非常に低いので)。選考は、今までどこで働いていたかによっても有利・不利とある模様…。

私がルンドで大学に入ってしまったので他の地域に併願するわけにもいかず、ちょっと申し訳なかったけれど最終的に希望の病院でインターンすることになったのでよかった♪

スコーネのAT-tjänstは18ヵ月で、内容はざっくりこんな感じだそうです↓(Erikの説明による)
  • 外科…11週間
  • 整形外科…5週間
  • 麻酔科…3週間
  • 内科…4ヵ月半
  • 精神科…3ヵ月
  • Vårdcentral (地域の診療所)…6ヵ月

実習以外にも講義があったり、最後には試験もあります。

Erikは始めの4ヵ月ほど、元の病院よりも更に遠い病院まで通わないといけないので、来週からは朝5時40分の電車で通勤することに…!( ゚Д゚)帰りも前より遅くなるので、平日一緒に料理できる日はなくなるな~。

私も妻としてサポートするようがんばります!

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-03-05 08:12 | スウェーデン事情いろいろ | Comments(0)


スウェーデン語のおすすめ教材

前回(私の語学勉強法)に引き続き語学学習、今回はスウェーデン語のオススメ教材を少しご紹介します。

◆リスニングに使える教材◆
  • 『ゼロから話せるスウェーデン語―会話中心』…CD付きの本。私は日本にいるときに通勤の車でCDを何度も聞いていました。(後から夫が一部聞いて、ヨーテボリ弁ぽいと言っていましたが、そんなに問題になるレベルではないです(笑))。文法の説明も載っていて参考になります。
  • Rivstartシリーズ(Natur och kultur社)…スウェーデンから入手するなら一番おすすめ!入門レベルはRivstart A1 + A2、その次がRivstart B1 + B2です。留学生のスウェーデン語講座に使われていることも多いようで、ルンド大学でも使われています。私は学校では使ったことがないのですが、説明がわかりやすいので自己学習に使いました。私が使った当時はCDでしたが、最近新しい版が発行されて今はmp3形式でネットで購入もできるようです。
  • 絵本と朗読のCD…Ljudbokといって、本の朗読の録音がたくさんあります。子供向けの絵本とセットで買ってみてはいかがでしょう?図書館で借りることも可能。私は”Pettson och Findus”という子供向けのシリーズ(日本語版は『フィンドゥス・シリーズ』)の絵本とCDを買って聞いていました♪

ネットでライブのラジオを聴いたりもできますが、個人的には始めは同じ教材を何度も繰り返し聞くのが習得への近道だと思っているので、ライブのラジオはある程度上達してからでいいかな~と思います。

聞くならば、簡単なスウェーデン語ラジオニュースがおすすめ!→Klartext- nyheter på lätt svenska
普通のラジオなら解説なしの事柄(例えば政党の名前とか地名とか)も、ちゃんと説明してくれるのでスウェーデン時事に詳しくなくても話についていきやすいようになっています。ただ、クリックして探した限りではスクリプトはないようなので、メインの教材は別の方がいいと思います。

最後に、検索していたらたまたま見つけたページなのですが、ルンド大学で1コース教えてもらった先生が監修・出演されているネット講座を見つけたので、これも役に立つかと思います。ヨハンナ先生、そういえば昔大阪の外語大学で教えてたのよ~と言われてましたが、こんなのがネット上にあったとは!

◆文法勉強に使える教材◆
  • 上記のRivstartシリーズ…テキストの説明のほか、別売りで練習問題集(Övningsbok)もあり、ネットにも無料の練習問題(Övning)があります。
  • Form i fokusシリーズ…いわゆる練習問題集。こういうスウェーデン語の練習問題は中々見つからなかったので、かなり重宝しました。レベルA~Cがありますが、私はB,Cのみ使いました。Bを入門(SFIやSAS G)のレベル、Cを応用(Svenska1-3)のレベルで使うとよいと思います。 解答は別売りで、勉強するには必須ですが、たまに答えが間違っていることがあるのでその点は注意。
  • Språkporten 1, 2, 3…これは高校レベルのスウェーデン語講座の教科書によく使われています。基礎ができている方は挑戦してみてもいいかも。これより少し優しいSpråkporten Basもお勧めです。

◆オンライン辞書◆
  • Folkets lexikon…英語-スウェーデン語。メインどころの単語は発音を聞くこともできます。
  • Lexin…最近発見したので私は使ってませんが、大学の機関が作っていて信頼性が高そうなので載せました。
  • Google翻訳…実はけっこう使ってます。文章の訳は怪しいですが、単語は結構いけます。でも、複数違う意味がある単語にはイマイチ対応しきれていないので、使うときは注意が必要です。
  • Wikipedia…映画のタイトル、専門用語(病気の名前など)、動物の名前など特定のものの訳を知りたいときに使えます。

◆アプリ◆
  • Folkets lexikon…英語-スウェーデン語
  • SAOL (Svenska Akademiens ordlista)…単語の活用を知りたいとき、ett-ordとen-ordのどちらなのか知りたいとき、品詞は何に当たるかを調べたいときなどに使えます。

◆オンラインの本屋
BokusAdlibrisが大手です。
Bokusは海外発送もしてくれるようなので、日本からも購入が可能と思われます。(Adlibrisは不明)
でも、HP英語にするボタンが見つからない…(´・ω・`;)ちょっと謎です。


いい学校で勉強できるに越したことはないですが、最近は居住許可の待ち時間も長いようですし、引っ越してもSFIに入るのに待ち時間があったり、学校に入っても質がよくなかったり、中々思い通りに行かないこともあると思います。そういうときの訳にも立てばいいなと思って、記事にしてみました。ご参考までに☆

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-02-21 07:45 | スウェーデン語 | Comments(4)

    

留学時代に知り合った彼と国際結婚し、2012年夏からスウェーデンに住んでいます。現在、ルンド大学で法律勉強中!スウェーデンでの生活、大学のこと、日常生活、猫、オケでの活動、旅行などについて気ままに綴ります。
by Hiroshima-Momiji
◆About me◆
広島県出身。スウェーデン南部のルンド在住。現在2回目の大学生。

《経歴》
2014秋- ルンド大学法学部 (Juristprogram)へ進学、在学中
2012.7 スウェーデンへ移住
2010-2012.6 銀行勤務
2010 早稲大学国際教養学部卒
2007-2008 ルンド大学(交換留学)

《家族》
夫Erikと猫のルドルフ

リンク
スウェーデンに移住した35歳妻子持ちエンジニアのブログ

スウェーデン稲門会


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