広島もみじの冒険日誌 in Sweden


T6ふたつ目のコースと、眼鏡の話。

先週の水曜日に国際法の筆記試験があり、翌日の木曜日にもう次のコースが始まりました。

国際法は1ヵ月で短いのに量は普通にあり、筆記試験も5時間と長いので、実は試験の前の週はキャパオーバーに感じ、いったんは受験を延期しようと決意したくらいでした。もうスキップして3月に受けようと思って週末好きなことをした結果、日曜の夜になり少し元気が出て、やっぱり受けることにしたのです。延期したところで、筆記試験で最高成績を取れる自信はないし、単位数も少ないのでそれならもう終わらせてしまった方がいいだろう!と。

週末遊びほうけていた割には、試験は意外と大丈夫でした。まだ結果は来てませんが、よっぽどの勘違いをしてない限り大丈夫かな。終わった後の解放感がものすごくて、結果はどうでも受けてよかったと思いました。

次のコースは『法歴史・比較法』
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これも1ヵ月のコースで、試験は初めての口述試験!いつもと試験勉強の勝手が違うのは若干心配だけど、筆記試験じゃないのが嬉しい!

そう、国際法に通ってたら、もう必修の筆記試験はないのです!!!(*´ω`*)♪

この法歴史のコースで必修科目は終了し、あとは学士論文、修士レベルの選択科目、修士論文(卒論)を残すのみ。選択科目では筆記試験でなく論文で評価されるコースを選ぶつもりなので、テスト地獄からは間もなく解放される予定。

ところで、新しいコースの始まりと共に、眼鏡デビューもしました。今は勉強するときとPCや液晶画面を見るときのみに使ってます。
今まで視力はよかったのでずっと裸眼で過ごしてきたのですが、もともと乱視気味ではあり、昨年からは目の疲れもあり眼鏡のこともぼちぼち考えていました。昨年スウェーデンで、この冬日本で視力検査に行ったときは、乱視で見えずらくても読めるところは答えたら正解だったので視力判定はよく、少し遠視気味だけど眼鏡がいるほどではないと言われました。

今回は目の疲れがひどいので、もう観念しようと思って検査へ。頑張ったら読めるけれど二重に見えるところは、正直に言いました。その結果、左側に乱視を矯正するレンズが入った眼鏡を作ることに。

ちなみに、遠視は本当にほとんどなくて、乱視による若干の近視と言われました。日本と数値が違うのか、今まで眼鏡に縁がなかったのでチンプンカンプンなのが原因なのかわかりませんが、検査結果の数字の意味がよくわかりませんでした(^^;)でも、度はちょっとしか入っていないみたい。

レンズ云々ではなく、形の面でどうせ作るなら日本で作っておけばよかったなと思ったりしますが、仕方ないですね。西洋人とは鼻の作りが違うのでフレームがどれでもいいわけではないのです。

私は鼻あての調整ができるタイプのフレームを選びましたが、それでも初期設定の角度だと、角度が急すぎて私の小さな鼻だとシリコンの端だけが当たって痛いという状態でした(わかるかな?)。夫含め周りの人の鼻を見てたらなんで私の鼻には合わないかよくわかりました…私の鼻と比べ、鼻の高さもだけど、太さが違う。鼻筋に、1センチくらい平らな部分がある人が多いんです。だから鼻あてもそれに対応した角度になってるのです。日本人の小さな鼻は想定に入ってないわー(;´・ω・)

調整してもらったら良くなったけど、今度日本の眼鏡も試してみたいな!

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# by Hiroshima-Momiji | 2017-02-21 06:27 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


第5セメスター(T5)クリア!

今日、T5後半の刑法の成績発表でした。

無事合格(*´ω`*)

これでT5も修了!

刑法はグループプレゼン、Home examと筆記試験の総合点で決まるのですが、成績の半分を占める筆記試験の手ごたえがあまりになかったので、かなり心配していました。蓋を開けてみると、筆記試験は論述で思ったよりも点がもらえ、またグループプレゼンも30点満点中29点という高得点をもらえ、総合点が80点(100点満点)、優良可でいう良の成績で合格していました。
(*66〜82点が良、83点以上が優)

グループプレゼンで29点ももらえたのはびっくりでした。今回の採点幅は23~29点。他のメンバーには聞いてないのですが、おそらく同じ点だと思います。

実は、筆記試験では短答問題が分からないものばかり出て、もう最後まで受けず帰ろうかと思ったくらいでした。でもとりあえず受けた結果、出来なかった自覚のある問題以外はいい出来だったようです。(短答も一部点がもらえてました。)論述問題の採点がいつも予測不能なので、結果が出るまでどきどきなのです。あの時帰らなくてよかった!

もう「追試かギリギリ合格か」という心配をしていたくせに、優に3点足らずというところまで得点できてたとわかると、ちょっと惜しかったなと欲が出てしまいます(^^;)でも、この3点の壁は厚い…。プレゼンとHome examには伸びしろがほぼないし、筆記試験できなかった短答は本当に調べる予定もなかったことばかりで、あと少し努力をしていたところで足りなかったでしょう。むしろ、あと1点足りないという方が悔しいので、効率よく努力をしたと思うことにします(笑)

結果を見てから、だいぶ体と心が軽くなりました。疲れはやはりストレスが大きいようです。

ほっとしてる間もなく来週次のテストが迫ってます。まだまだ試験勉強ピンチなのですが、刑法が受かってたの見たらなんとか間に合う気がしてきました。ほんと、毎回これの繰り返しです。単純な私!笑

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# by Hiroshima-Momiji | 2017-02-07 06:14 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


第6セメスター(T6)始まってます。

1月9~10日に第5セメスターT5の刑法のHome exam、13日に筆記試験があり、週末を挟んで16日からT6が始まりました!学士レベル最後のセメスターです。

T6は3つのコースに分かれていて、はじめの1ヵ月が国際法、そのあと1ヵ月法歴史、そして最後の半セメスターに学士論文を書きます。

T6初めのコース、国際法は、国と国の関係を定める法を扱っています。今までは個人と個人や、個人と国、などの関係を勉強していたのでとても新鮮です。今回は初めて英語でのプレゼンがあり、筆記試験も大問の一つが英語です。英語を大学で使うのはとーっても久しぶりでとっても違和感。もはやスウェーデン語の方が断然得意になっています(笑)

国際法の教材。英語の教科書もあります。
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テストまで2週間を切ってしまいましたが、疲労がMAXでどうしたものかと思っています。

11月の記事にもお休みが欲しいと書きましたが、あの時は本気で今すぐお休みを取りたいと思っていました(^^;)

そう思っているところにT5前半の民事訴訟法の結果が出ました。結果、いつも通りの3段階真ん中の成績(優良可の良、しかもけっこうギリギリセーフ)。はじめは「こんなもんか~」と思ったのですが、なんとそのテストは採点が厳しかったようで、5人に1人が不合格、通った人も「可」で通った人の割合が一番大きかったのです(普段は「良」で通る人が一番多く半数くらい)。

仲の良い友人も何人か不合格で、その場合後半の刑法のコースと並行して追試の勉強をしなければいけません。人と比べるのも本当は良くないのでしょうが、追試を受けなきゃいけない友達の前で、良で通った私がしんどいなんて言ってはいけないな、と思って、少し持ち直したのです。

T5はその後点数を付けられるグループプレゼンがあり、その後クリスマス休暇に入りました。
テストの結果で少し持ち直したとは言え、やはり疲れていたのでプレゼンまでは授業には出たけれど、プレゼンの準備以外の勉強は最小限で体力温存、プレゼンが終わってから試験勉強を始めました。試験勉強を始めてすぐに、進捗状況に危機感を覚え…日本にも10日間帰省しましたが、その間もできる範囲でテスト勉強をしました。ルンドに戻ってからは燃え尽きない程度に勉強。過去のペースで勉強すると疲労がひどすぎT6に差し支えるので、もう成績は気にせず落ちたらそれはそれで仕方ないと思いました。現在結果待ち中。

それでそのままT6に突入したので、学期が始まったばかりなのにもう疲れているのです。肩こりと頭痛がひどい!運動もしてるし色々工夫しているけれど、長い期間の堆積で簡単には消えないつらさ。

こうも疲れていると勉強の内容が頭に入らず、もっと元気だったら勉強もスムーズだろうに、もっと沢山吸収できるだろうに、と残念に思います。

休みたい、でもあと少しでテスト地獄から解放されると思うと、今やってしまった方が後が楽でいいんじゃないかとも思うし、

こんな疲れた頭で勉強してもいい結果が残せないだろうから、ちょっと休んでもいいんじゃないか、

でも休んだからって必ずしもいい結果が残せるとは限らないんだから、また心配する期間を長くするだけかもしれない、

と色々考えてしまうのです。

解決策の一つとしては、国際法のテストを後回しにして3月に受けるという方法があります。いずれにしても、夏休み後までは持ち越したくないです。夏休みに持ち越してしまうと、長い夏休みの3か月間ずっと問題未解決のまま秋になってしまうのです。そして秋になると、毎日どんどん暗くなる日々…。

なので、こんなにグダグダと書いてしまいましたが、結局はやっぱりこのまま続けようというところに落ち着いてしまうのです。本当、自分の身を削って単位と成績をとっているような気持ちです(^^;)

今学期が終われば、後は選択の応用コースと卒業論文です。応用コースは自分で選べるので、筆記試験でなくてエッセイで考査があるコースを希望しようと思っています。

書いていて一つ気付いたこと。勉強を休みたいとはしょちゅう思いますが、このプログラムを辞めたいと思ったことはありません。これはいいことです。私は誰のためでもなく、自分のために勉強していて、この勉強は必ず将来役に立つと信じています。

疲れ対策としてはとりあえず、鉄分のサプリを飲むことにしてみます。効くといいな!

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# by Hiroshima-Momiji | 2017-02-04 08:17 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(4)


2017年:日本で年明け

明けましておめでとうございます。

2017年の新年は2年ぶりに広島で迎えました。
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見通しの良い年になりますように!

夏にスウェーデンに戻ってきたときけっこう涼しくなってしまっていて、このまま暗い冬を乗り越えて夏まで耐えるのはしんどい!と思い、冬の太陽見たさに帰省の日程を決めたのでした(笑)

でも今回は1月にテストがあるので、ちょっと短めの帰省で、予定も詰込みすぎないようにしました。

帰国の翌日には、社会人時代の同期の結婚式二次会へ。
研修の時部屋が一緒で仲良くなった同期。久しぶりに会えて、幸せな姿を見られて嬉しかった(*´ω`*)

他の同期にも久々に再会!!会うのが4,5年ぶりくらいの同期もいました。
私の頭の中では、社会人3年目のはじめで皆のイメージが止まっていて、私だけなんだか年を取ったみたいな気持ちがしてましたが、久しぶりに会ったら他のもちゃんと大人になっていて、ああ、時は流れてるんだなと感じました。いい意味でね!

年末には両親と宮島へ遊びに行きました。宮島って呉からはちょっと遠いので、小旅行です。
お店を見たり、焼き牡蠣を食べたり、もみじ饅頭の食べ比べをしたり、のんびりしたひとときでした♪

岩村もみじ屋。ここの『つぶもみじ』がおいしい!
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もみじ饅頭が入った紙袋を狙ってくる鹿たち。。。
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絵になる郵便屋さん。
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今回は時間がなくて会う連絡ができなかった友人もいるので、次回帰省の時に会えたらいいな♪

それにしても、日本の冬はやはり家の中が寒いですね。太陽が出るのはとってもありがたいし外はそんなに寒くないけど、スウェーデンの建物の中は冬でも暖かいので、さてどちらの冬が過ごしやすいのでしょう…?

でも冬の幸は、日本の勝ちです!笑

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# by Hiroshima-Momiji | 2017-01-12 23:56 | 日本国内旅行 | Comments(0)


インターンシップ

刑法・刑事訴訟法のコースの一環で、1週間のインターンシップがありました。私は義母の紹介で見つけたストックホルム郊外の弁護士事務所にお世話になりました。

インターンシップに関しては普段みっちりの学部にしてはけっこう適当な指示で、場所は「裁判所・検察または弁護士事務所ならどこでもOK。それ以外の実習場所でも、事前に学部が認めればOK」、目的ははコースで学ぶ内容への理解を深める、くらいで特に他の基準はありませんでした。インターンシップが終わって参加証にサインしてもらえば、合格です。行けばよしとのことでゆるい。

場所は大学からも手配してもらえるのですが、そうすると何人もの学生と一緒でお客様扱いされてあまり勉強にならないという話も聞き、今回は自分で手配しました。ストックホルムで1週間通勤生活を経験してみたかったというのもあります。
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朝8時、駅に向かう途中に見えた朝焼け!

インターンシップ先の弁護士事務所は、刑法分野が主な小さな事務所。弁護士さんが5人と秘書とアシスタントさんという構成でした。

朝は出勤して8時半~9時ごろにフィーカ、11時過ぎにランチ、14時頃またフィーカ、早い人は16時過ぎになると帰宅、というスウェーデンらしいスケジュール。もちろん裁判や来客があったりするとこの通りではありませんが、それでも噂に聞いていたフィーカの重要度というのをこの目で見てきました(笑)

私は1週間の間に裁判所に4回行きました。そのうち1回は新聞にも載っている殺人事件の公判!私の着いて行った弁護士さんは被害者家族の代理人でした。傍聴席でなく、なんと法廷の中に座らせてもらえました。また、非公開部分の審議(精神障害がないかなどの法医学検査内容)も、インターン生だからという理由で聞くことができました。普通に傍聴席で聞くつもりで行っていたので(聞くだけなのに)緊張した―!
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ストックホルム郊外の大きな裁判所↑

事務所では、弁護士さんが普段やっている仕事を監督のもと少しやらせてもらったり、ふだん秘書がする書類作成をさせてもらったりしました。これはインターン生が1人しかいなかったことの醍醐味かも!

書類作成といっても弁護士さんが手書きしたものをワープロに打つという作業なのですが、これが予想外に難航。というのも、手書きの字が読めない!さらに弁護士さんと秘書さんの間では通じている略語が多数、しかも大文字でなく小文字で、崩れている…。弁護士さんは「あなたがやるって分かってたらもっと綺麗に書いたんだけど、ごめんね~」と言ってました(^^;)なんだか私って無能だなと感じてしまいました(トホホ)。

それ以外にも、個人的にどうしてこの道を選んだのかを聞いたり、キャリアの相談にも乗ってもらったりなど、1人で行ったからこそできた経験がたくさんあります。中々弁護士さんと個人的にたくさんお話しする機会はないので、とてもよい機会でした。

1週間は本当にあっという間に過ぎました!大学に行くのと全然時間の進み方が違う。毎日色々と予定を入れていたのもあるかもしれませんが。

ストックホルムに来ていると東京にいる感覚がします。都会ライフもいいな~、なんて思いを巡らせたり…。
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ところで、ストックホルムに来るときは、いつも義母の家に滞在してます。けっこう驚かれるのですが、夫抜きで泊まるのは全く平気です。夫抜きでも普通に夫の祖父母にも会いに行ったりします。面白いことに、義弟(日本好き)が日本に旅行に来た時、私も夫もいないのに私の両親に連絡して会ってくれていました。「嫁」という感じでなく、ふつうに家族の一員として扱ってもらえて嬉しいです!今年のクリスマスは私は日本に帰って夫の親戚に会えないので、インターンシップの間に連絡して会ってきました。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-12-06 05:27 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(7)


第5セメスター(T5)後半のコース

10月21日にテストがあり、週末をはさんで10月下旬に第5セメスター(T5)後半のコースが始まりました。

コース初日10月24日の中央図書館。紅葉でこんなに綺麗でした!
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新しいコースは『刑法・刑事訴訟法』です。恒例の、教科書たち↓
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重ねるとこんな感じ!ずどーん!
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既修者から重いコースだと聞かされていましたが、教科書の時点で物理的に重い!(^^;)

一番下の分厚い青い本は刑法の法文コメント集で、本当はインターネットデータベースで読むこともできます(大学のアカウントでログインするので無料)。けれど半端なく長い文章を、画面の小さい表示スペースで見なければならないのでスクロールの量が半端なく、かなり読みづらいので観念して紙の本を買いました。中古でも2冊で1050krしたので無料と比べるとお高いですが、少しでも勉強しやすい方がよいし、後で売れればよいかなと。

このコースの単位条件は以下の3つ。
  • インターンシップ1週間
  • グループプレゼンテーション(12月上旬)
  • Home exam(1月9~10日)
  • 筆記試験(1月13日)

インターンシップは裁判所・検察・弁護士事務所などで1週間。必修ですが点数は付きません。学部が手配するところでもいいのですが、私は義母の友人の弁護士事務所でさせてもらえることになったので、1週間ストックホルムに滞在します。友人や親戚に会えるし、都会に出てよい気分転換になりそうです。

グループプレゼンは今までもありましたが、点数が付けられるのは今回が初めて。
私のグループは6人で、45分間(うち15分はクラス全体のディスカッション)のプレゼンを行います。プレゼンは2回あり、2回目の方だけ必須で点数が付きます。

グループ皆で協力して用意することが重要で、グループ全体の出をが重視すると言いながら、点数は個人別ということで、いったいどんな評価になるのか心配です。一応他の学生によると、通常はグループみんな同じ点が付くそうなので、グループ内で変な競争にはならなさそうですが…。

今週1回目のプレゼンがありました。こちらは練習という位置づけで、フィードバックがもらえます。家とグループで練習した甲斐あって、本番上がらずに自分のパートを発表できましたが、他のメンバーは練習よりもいい内容をアドリブで言ったりしていて、そういうことができるの羨ましいなーと思いました。

私はディスカッションで意見を言うくらいならその場でもいいのですが、発表という形になるとアドリブは苦手です。ちゃんと自分のパートを十分な長さ確保しておいて、その上でプラスαの発言をするのはいいのですが、当日アドリブでみんなで適当に分けようみたいな発表形式にされると、ネイティブに押されちゃって十分に発言できないのではと怖くなります。このグループはその点常識的で、今回は事前にまあいい感じに分けられたので次回もうまくいくといいなと思います。

試験日程に関しては鬼としか言いようがありません…。クリスマス休みはあるけれど、休み明けに試験が立て続けに2つもあるかと思うと気が重いです。

刑法は面白い科目だと思うのですが、勉強に疲れてしまって中々科目に入り込めません。前の試験の疲れも取れぬ間にどんどん進み、1月のテストの後も週末挟んですぐ春学期が始まるかと思うと……ちょっとお休みが欲しいです。学校がないだけでなく、勉強に追われないお休みが。現在対策考え中です。

最後に、10月下旬の写真を。SOLセンターの裏です。3週間後の今はもう冬景色になっています。
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# by Hiroshima-Momiji | 2016-11-13 02:37 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(4)


ローマ教皇訪問当日

今日は中心部には近づかないつもりだったのですが、近くに用事があったので様子をうかがってみると、全くパニック状態ではなかったので観察してきました。
参照記事:ローマ教皇訪問前日のルンド

写真奥の大聖堂で礼拝が執り行われていて、その様子が大広場のスクリーンへ映し出されています。ローマ教皇が映っています!
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近くまで行ってもこんな感じ。
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大聖堂の前も、立ち入り禁止区域はあるけどけっこう近くまで行けました。普通に通れるくらいの人混みでした。警察官はたくさん。
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どんなカオスになるのかと思ってたので、ちょっと肩すかしでした。
バスや車はもちろん交通規制があって大変そうでしたが、自転車だと普通に大広場のそばの駐輪場に停められるくらいでした。

マルメの競技場にも訪問があるので、本当に会いたい人は前々からチケットを買ってそちらの方に来るのかもしれませんね。

今日のゲストにはスウェーデン国王夫妻や、首相をはじめとした政治家、教会の偉い人、ルンド大学総長などなどたくさんの著名人が集まっていたのですが、こんなに近くまで普通に行けることにびっくりしました。もっとテロとか警戒しなくていいのかな?たしか警察のインスタグラムでは、近くに行きたい人はボディーチェックしますと写真が載ってたのですが…

ルンドは歴史もあり、このようなキリスト教の大事な行事があるような重要な町ですが、やっぱり小さな町。今日の人混み(の小規模さ)を見てルンドはルンドだな、と思いました。


ルンド大学のインスタグラムに、今日の様子が写っていたので最後にそれを紹介して記事を終わります。ローマ教皇とスウェーデン国王夫妻が並んで歩いています。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-11-01 06:31 | スウェーデン生活、文化 | Comments(0)


ローマ教皇訪問前日のルンド

この小さなルンドの町に、なんと明日ローマ教皇が訪問するということで、町の中はいつもと違う雰囲気です。

ローマ教皇のルンド訪問の話を初めて聞いたときは、冗談か、誰かの願望かと思いました。ストックホルムとかウプサラではなくて、ルンドに!?と。でも、本当でした。

訪問先はスウェーデン南部のルンドとマルメ。来年2017年の宗教改革500周年に向けての、ルター派とカトリックの共同の記念礼拝をするためだそうです。

なぜルンドなのか、という理由をスウェーデン国教会のHPで見つけました。

ルンドは宗教改革前後1000年ものキリスト教の存在を象徴しているから、またルター派世界連盟が約70年前に設立されたのがルンドだから、などが選ばれた主な理由だそうです。

当日はたくさんの人出が予想されているらしく、町の中心部がパニック状態になるのではとも心配されています。大聖堂の周辺では立ち入り禁止区域も。
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上の写真に写っている建物(Kungshuset)でスウェーデン国王と教皇の面会があるそうで、こちらの警備はかなり厳重。
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自動小銃を持った警官。ふだんこんな武器を見ることありません!

時間によってはもっとすごかったようです↓

大広場には仮設トイレが大量に…。駅前にもありました。
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色々な国の報道陣も来ているようで、朝はヘリコプターが飛んでいたし、イタリアのTV局を見かけました。報道陣だけでなく、教皇に一目会いたいというキリスト教信仰者たちも国境を越えてがやって来ています。皆さんとてもうれしそうな様子でした。

明日はいったいどんな様子になるのでしょうか…。興味はありますが、野次馬心で町中に近づいたら大変なことになりそう。幸運なことに授業がないので、ニュースで様子をうかがうことにしようと思います。

注)日本では「ローマ法王」と「ローマ教皇」の表記が混在していますが、この記事ではカトリック中央協議会の推奨する「ローマ教皇」の表記に統一しました。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-10-31 00:58 | スウェーデン生活、文化 | Comments(2)


新卒時の就職活動振り返り

前回の記事のつづき。

私の日本での就職活動は、かなり迷走していました。

大学3年の私の希望は
  • 英語を活かせる(海外と関わりがある)
  • 自分で決められる裁量が大きい
  • 誇りに思う商品・サービスを扱う会社
  • 安定している
  • 勤務地は東京・関西・広島あたりだといいな
といった感じでした。

自分で決められる裁量が大きそうということで、私は総合職志望でした。
更に海外と関わりがある業種というと、けっこうバリバリ働く系の業種がまず候補に挙がってきます。転勤もあるところが多い。

でも、私はライフワークバランスを重視したい。海外と関われていいなと思う仕事でも、人生を捧げて長時間労働するほどの情熱は持てない!!仕事は頑張りたいけど家庭も持ちたいし、会社に住む場所を決められたりもしたくない。そんな仕事って日本ではほとんどない…。

就活サイトに登録していると、大学名だけで座談会やランチへのお誘い電話が来るので(いわゆるリクルータ)、興味の幅を広げて行ってみました。色々な説明会に行きましたが、なかなか業種が絞れない…自分でも迷走していると自覚していました。私は何をしたいかわからなくなってしまったのです。

そもそも国際教養学部を選んだのも、何をしたいかがよくわからないからでした。大学で勉強しているうちにわかるかな、と思っていたのですが、結局就職を始める頃になっても分からない!

英語を使ってバリバリ仕事がしたいのか、ただ海外に住めればそれでいいのかも、よくわからなくなりました。

業種ですが、初めの頃はメーカーも色々見ていました。はじめの頃気になる会社にはES(エントリーシート)を送りましたが、ESから先に進まない…。メーカーのESは独自のお題などがあり結構大変だったのです。しかも商品にどれだけ信念が持てそうか考えるとなかなか疑問が生じることが多く、時間がかかるのに落とされる可能性が高いならと、結局ほとんど受けませんでした。一社だけいいなと思ったところで最終面接までいきました。

そのころ地元の銀行の説明会にも行っていました。「地元を元気にする」というビジョンに素直に共感できたし、地に足がついている感じがしました。でも、英語は使う機会がなさそう。

結局業種はバラバラで、決して多くない数の企業にエントリー。面接にもいろいろ行きましたが、こんなに迷いのある就活生が、どう外面を装ったところで企業にどう見えるかは明白です。しかも、私はあまりガッツも体力もないので、そういうのは採用側から見てもよくわかったことでしょう。

でもバリバリさを求められない面接はうまくいき、最終的に、地元の銀行から内定をもらいました。

本当は、英語を使えないということ、東京を離れるということにまだ迷いがありましたが…この頃はリーマンショックのすぐ後、就職氷河期とも言われているそうで、もう内定をもらった以上の条件の就職先は見つからないと思い、心を固めて地元へ帰りました。


今、もし私が過去の自分に就活のアドバイスをするとしても、正直あまりいい代案はありません。

日本で働くとしたら、地元で銀行員をするというのが一番良い選択肢だったと思うからです。

まず、私は真面目そうに見えるし、年上の人と話すことも得意なので接客には割と向いていました。信頼して慕ってくれるお客様もいらっしゃいました。ちょっと猫をかぶっていたと思います(笑)「もみじさんは怒ったりなんてしないんだろうね~」とお客様に言われたり…。

それから、勉強が好きということ。銀行では経済や色々な金融商品の仕組み、財務諸表の読み方など色々勉強でき面白かったです。

勤務時間も、支店や時期によって差はありますが、日本の水準でいうといい感じでした。仕事に慣れてからは、趣味の吹奏楽も始められました。(そもそも広島はそんなに遅くまで交通機関がないので、首都圏のように深夜まで仕事をすると帰れない人が続出してしまいます。)

また地元なので家族もいて、住居面で節約できるのでお金も貯められたし、社会人時代の友人が広島にできたのも大きい収穫です。


けれど、私の考え方は日本の伝統的な仕事文化とはかなり違うので、日本で働くということはやはり色々と思うところもありました。そして、自分の理想の将来像が思い浮かばす、こう思うようになりますた、

ずっと憧れていた海外と関わることもなく、安定したレールの上を走っていく人生、これでいいのかな…?

そう思っているところに留学時代の古い友人のErik(今の夫)が来日して3年ぶりに再会。留学中の気持ちを思い出し、やっぱりもっと挑戦したい!と思うようになったのです。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-10-26 05:54 | 日常、自分、家族 | Comments(0)


昔の日記:将来どこに住みたいか。

21日に試験が迫っているので、絶賛試験勉強中です。先日、気分転換に昔の日記を見返していたら、中学3年の時の日記にこんなことを書いているのを見つけました。

『私は外国に行きたい。でもどんな職業があるんだろう?私は安定していて、自分の時間を持てる仕事をしたい。それから、好きな分野の仕事がいい。』

外国に行きたいと昔から思っていたのは覚えていますが、こんな頃からライフワークバランスのことを考えていたとは…。しかも、仕事内容よりもそれが先に来ているのが、我ながら笑えます。

そして、大学2年生、ルンドに交換留学に来て3か月目の日記にはこんな内容が。

『コリドー友達と地震や火山やタバコの話をしてて、スウェーデンに移住するのもいいかもなーなんて思ってしまった。スウェーデンは寒いけど、大きい自然災害は少ないみたい。今離れてるから意識してなかったけど、そういえば東京では地震の心配があるんだった。』

『スウェーデンでは屋内の公共の場でタバコを吸っちゃいけないという法律があるんだって。だからパーティーに行っても、レストランに行っても、大学内でもタバコを吸ってる人がいない。意識せず快適に過ごしてたけど、そういえば日本ではしょっちゅうタバコストレスを感じてたんだった。ここにに慣れて日本に帰ったら、余計タバコ気になるだろうな。』

『でも、家族や友達は日本にいるし、日本好きだしなー…。』

そんな風に思っていた私ですが、留学を終える頃は、やっぱり私にとっては日本が一番住みやすいのかなあと思ったりしていました。今の夫とは留学中はただの友人だったので、スウェーデンに引っ越すという選択肢はありませんでした。その時は「ルンドにはスウェーデン語ができないと娯楽がなさ過ぎて1年ならいいけど、何年も住むのはきついだろうな」「外国に外国人と住むよりも、日本に日本人として住む方が楽かなあ」と思ってました。日本に帰るという現実を受け入れようとしていたのかもしれません。

そして留学を終え帰国。やっぱりタバコの副流煙はとても気になりました。分煙も増えてますが、禁煙席の方が混んでいて待たされたり、喫煙席から煙が来たりします。飲み会のメンバーで喫煙者がいて目の前で吸われると厳しい、特にそれが目上の人だとやめて欲しいとお願いできないし、それくらい寛容になれと言われたり。でもおいしいご飯が台無しです。

あと、喫茶店でコーヒーを頼んだら牛乳でなくてコーヒーフレッシュが出てくるのも嫌と思うように(笑)。

でも、東京での暮らしはとても楽しかったので、すぐに日本での生活を満喫しはじめました。サークルの能に加え、茶道と能管(笛)も習い始め、大学の授業も面白かったし、友達にも恵まれていました。美術館もデパートも古典芸能もたくさんある東京という都市。都会の、やりたいと思ったらなんでもできる感覚に魅了されました。


東京にもっと住みたい、でも地元の広島に帰る方が幸せかもしれない。そして海外へ行きたいという思いもやっぱりある、という複雑な思いが強くなり始めたのはこの頃。

仕事のことを考えても理想と現実が合わなさ過ぎて、どんな仕事がしたいのか、どんな生活がしたいのか、どこに住みたいのか、よくわからなくなっていました。そんな中、就職活動を始めた私は迷走することになるのでした……この話は、また今度。

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# by Hiroshima-Momiji | 2016-10-16 01:02 | 日常、自分、家族 | Comments(0)

    

留学時代に知り合った彼と国際結婚し、2012年夏からスウェーデンに住んでいます。現在、ルンド大学で法律勉強中!スウェーデンでの生活、大学のこと、日常生活、猫、オケでの活動、旅行などについて気ままに綴ります。
by Hiroshima-Momiji
◆About me◆
広島県出身。スウェーデン南部のルンド在住。現在2回目の大学生。

《経歴》
2014秋- ルンド大学法学部 (Juristprogram)へ進学、在学中
2012.7 スウェーデンへ移住
2010-2012.6 銀行勤務
2010 早稲大学国際教養学部卒
2007-2008 ルンド大学(交換留学)

《家族》
夫Erikと猫のルドルフ

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by Hiroshima-Momiji at 19:28
つい最近質問させていただ..
by swift4869 at 18:57
> Swift4869さ..
by Hiroshima-Momiji at 18:54
お忙しい中すみません。 ..
by Swift4869 at 23:08
> すべりげさん コメ..
by Hiroshima-Momiji at 00:35
もみじさん初めまして! ..
by すべりげ at 11:52
> sanさん スウェ..
by Hiroshima-Momiji at 19:56
> Hanamiさん ..
by Hiroshima-Momiji at 19:51
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