広島もみじの冒険日誌 in Sweden


カテゴリ:法律の勉強(ルンド大学)( 36 )



秋学期後半

秋学期後半は、選択コースの集団的労働法(Kollektiv arbetsrätt)を勉強しています。


ここでカリキュラムをご紹介:

私の通っているルンド大学の法律家プログラムは、全部で4.5年。始めの3年間(第1~第6セメスター)は全て必修科目で、基礎コースという位置づけです。第6セメスターの後半は学士論文を書くので、始めの3年が終わると学士号(Bachelor of Legal Science)が取得できますが、これだけでは法律家には不十分なので、そのまま修士レベルの第7~第9セメスターに進みます。

4年目の第7~8セメスターは選択科目形式。法学部の用意している選択コースでもよいし、交換留学に行くこともできます。また、最大1セメスター分は、一部の法律以外のコースも単位に算入できます。なので、4年目に他の学部の授業を取る人もいれば、過去に勉強した他学部の単位を法律家プログラムの単位として算入して、卒業を半年早める人もいます。

選択科目の単位を1年分取り終わったら、いよいよ最終の第9セメスター。1セメスター間丸々修士論文を書いて、晴れて法律家Master of Laws (LL.M)の資格が取得できます!仕組みがちょっと違うのですが、これは日本では司法試験合格に相当します。


私はプログラムの勉強を始めてからカウントすると今第7セメスターですが、幸いにも、早稲田大時代に取った単位を使うことができるので、これを1セメスター分算入して、第8はスキップすることになるので実質最後から2番目のセメスターです!

集団的労働法のコースは、インターンシップコースに引き続き2つ目の選択科目。
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スウェーデンでの労働市場、労働状況などには元々興味があり、このコースでは商業的分野でも役立つ内容を勉強するので選びました。労働組合・雇用者組合の組織率が非常に高いスウェーデン。それが『スウェーデン・モデル』と呼ばれる労働市場の形成に大きく関わっているのですが、このコースではそういった面に焦点を当てて色々な議論をしています。

このコースの目玉は、弁護士事務所で行われる摸擬交渉!学生が労働組合側と企業側(弁護士)に分かれて、労使交渉をします。しかもそれを行う弁護士事務所は、先日までインターンシップをしていたところ。楽しみです!

そして嬉しいことに、成績は最後に書くエッセイで決まります。テストなし!!♪だから選んだんだけど、(笑)

このコースが終わると残りは修士論文!修士論文も労働法について書くことに決めて、先日申し込みしました。
いよいよ卒業が見えてきた!

最後に、スウェーデンの労働契約や賃金など調べるときに役立つ政府機関のページをご紹介します。
スウェーデン語版: Medlingsinstitutet

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by Hiroshima-Momiji | 2017-11-21 06:57 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


インターンシップ終了

先週で、10週間の法律事務所でのインターンシップが終わりました!
始めたときはまだ8月半ばで夏だったのにもうすっかり寒くなって、あっという間の10週間でした。

法人向けの弁護士事務所、インターン生の私がやったことはこんな感じ:
  • 弁護士から、実際のケースに関わる調べ物を私に回してもらい、法律など調べてレポートにまとめる。
  • クライアントへ返事を出すときの提案や下書きをする。
  • 裁判所への同行、労使交渉やクライアントとのミーティングに同席。
  • 事務所での勉強会に参加。
などなど。

一応指導役の弁護士さんはいたのですが、その人が私のやることを全て決めるわけではなく、何か案件ある人が直接私のところにくる形でした。なので、手持ち無沙汰にならないよう自主性が必要!月曜の朝にミーティングがあり、各自その週の予定を報告するので、面白そうな裁判などがあれば着いて行ってよいか聞くようにしていました。

インターン先はとてもいい雰囲気の職場で、ランチやフィーカの時は年齢や役職に関係なく一緒に座るのもいいなと思う点でした。

インターンを始めて一番びっくりしたのは、私専用の部屋を割り当てられたことです。
じゃーん!
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ドアは普段は開けたままですが、閉めたら遮断されてすごく静か。机は電動で上下するもので、PCモニターは二つあるし、インターン生なのに待遇が良くてびっくり!

自分の部屋があると、銀行勤務の時みたいにオフィスに置き靴ができて便利♡笑
このパンプスはインターン開始に合わせて買ったお気に入り♪
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もちろんコーヒーも飲み放題だし、フルーツなどもありました。

事務所ではフィーカは10時と15時の2回。毎回全員が来るわけではないですが、私は働いている人と話ができるいい機会なので事務所にいて用事がない時は毎回参加してました。アシスタントも入れると40人くらいはいる事務所なので、話題やメンバーにバリエーションがあって楽しかったです。卒業後の進路についても相談できてよかった!

先学期までは必修のコースでテストもあり、いつも勉強に追われている毎日でしたが、この10週間は家では勉強しなくてよくて、精神的にすごく楽でした。急な誘いにも乗れるし、家で勉強せず好きなことをしてても罪悪感が少ないし(多少はある笑)。

事務所での人との関りも張り合いがあってよかったです。もう行かないと思うと寂しい!!

インターンシップは選択コースとして行ったので、大学にレポートを提出して単位をもらいます。インターン中に書いたレポートを何個か選んで提出することにしました。いい評価がもらえますように!


今週からは大学に戻り、選択コースで集団的労働権の勉強をします。

最後に、10月上旬の大学図書館の様子を♪
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by Hiroshima-Momiji | 2017-10-31 22:04 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(2)


秋学期、インターンシップ開始!

ルンドの周りの学生より一足先に、私の第7セメスター(T7)が始まりました!

今学期は選択科目のセメスターで、私は前半にインターンシップ10週間、後半に労働法のコースを取ります。今週がインターンシップはじめの週。

インターン先はマルメの弁護士事務所。法人向け業務が主の、中規模の事務所です。
ビジネス法務には入学時から興味があったので、インターン生に採用してもらえて本当に嬉しい!

インターンシップは法学部の選択コースとして認められて、単位も出ます。インターン先は自分で見つけなければいけません。

さて、私がどうやって見つけたかというと…

学部の就活フェアで知り合った弁護士さんに、インターンシップをしたいとメールをしてみたのです。弁護士さんと知り合ったのは2年前のキャリアイベントパーティー(以前の記事参照)。その後あった学生アシスタント求人に応募して面接にも2回行ったことがある事務所でした。採用担当の別の弁護士さんに話を回してくれ、成績表提出、面接を経て、インターンに採用してもらえることに!2年前の出会いがここにつながるとは…‼☺

学生アシスタントに応募した1年半前は残念ながら不採用でしたが、その時に採用担当のボス弁護士に会っていたこともあり、今回はスムーズに話が進みました。

(1人の枠の学生アシスタントにわざわざ日本人を選ぶという冒険はしにくいけれど、無給のインターン生ならチャンスをあげられるっていうのはあるのかなあ。。)


他にも何人か応募していると聞いていたのですが、あまりにスムーズに決まったので本当かどうか少し謎です(笑)。法学部のインターン生は私だけで、来月からはパラリーガルのインターン生も来るそうです。


インターンシップはとりあえず、週4日で始めました。様子を見て、面白い案件がある週は毎日行くつもりです。

学部のHPには最低8週間x週5日の計40日間行くように書いてあったのですが、当初バイトとの両立を考えていたので学部に問い合わせ。10週間x週4日の計40日でもよいと言われたのです。バイトはもうないので週5日行くこともできるのですが、なにせフルタイムで働いていたのは5年前。新しい「職場」で緊張し疲れることを考えたら、少しスケジュールに余裕を持たせた方がいいかと思ったのです。(今週行ってみて、その予想は正解でした!笑)

週4日だけっていうとやる気ないみたいに思われるかなーとも思ったり…でも長く働くのが美徳とされる文化ではないし、無給のインターン生であって従業員ではないので、向こうもきっと気にしてないだろうと思い(願い)ます。ちなみに指導担当の弁護士さんも週4日勤務だそうです。

ちなみに、インターンシップを選択するときに取得単位の条件があり、その条件を満たすのに早稲田時代に取得した単位が役に立ちました。無駄じゃなかったんだ、と思えて嬉しい!


今まで机の上で勉強していた法律を、実践で学べるのはとても面白いです。楽しく頑張ります!

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by Hiroshima-Momiji | 2017-08-25 05:17 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(4)


春学期の成果

一昨日、T6の学士論文の成績発表でした。

結果が出るまで心配で心配で、発表の前日は夜もよく眠れないくらいでしたが…

無事、念願の最高成績を頂けました!!!ヾ(*´∀`*)ノ優良可でいう優の成績です。

今までずーっと最高成績を卒業まで一度は取りたいと思っていたのですが、筆記試験の比重が大きいコースではあと一歩のところでなかなか目標点に届かず…悔しい思いをしていました。論文なら自分のペースで書けるし、今まで伊達に学生生活を長くやってないので感覚もあり、ぜひ高評価をもらいたいと思っていたのです。

でも逆に、その得意科目の論文でもし今回評価してもらえなかったらどうやって受け止めたらいいのだろうと考えてしまったり、試験官にOppositionで質問されたことが後から気になったりで、あまりに心配しすぎてしまい待ち時間はつらかったです。なるべく論文のことは考えないようにしていました。嬉しい結果が出て一安心です。

論文と並行して取っていた言語学部のスウェーデン語コースも、無事終わりました。
こちらもなんと最高成績のVGで終了!追試があるかもと思ってたので、予想以上にうまくいっててびっくり。

これで春学期はフル単位の1.5倍の単位(45ECTS)を修得しました!我ながらよくがんばった!!

夏の分もがんばった!ということで、バイトも試験勉強もない夏休みですが、心置きなく休んで楽しいことをしようと思います。残り1年を乗り切るためにも…!

そしてもう一つ嬉しい知らせ。夫Erikも、研修医課程修了に必要な試験(AT-prov)に無事合格してました(#^^#)
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2人の合格をシャンパンでお祝い♪

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by Hiroshima-Momiji | 2017-06-30 18:46 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


学士論文提出!

第6セメスター(T6)最後のコース、そして3年間の基礎コースの締めでもある学士論文、提出しました!!

これで法律学の学士を取ることもできますが、法律家になるためにはそれだけでは不十分で、このプログラムは修士レベル(LL.M)まで続きます。なので私はまだしばらく学生です。
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3月下旬から論文コースが始まり、締め切りは明後日5月23日。2ヵ月の執筆期間でした。

日本の大学ではおそらく論文(卒論)は他のコースに平行して書く感じで(単位が取り終わっていれば卒論だけでしょうが)、執筆期間は割と長めというのが一般的ではないでしょうか。スウェーデンの大学では、学士・修士論文期間はフルタイムで論文(研究)というスタイルが多いです。学士論文ならば半セメスター、修士論文なら丸々1セメスターの単位に相当します。

さてT6の論文ですが、お題は自由。何について書きたいかの希望を出し、それによって指導担当教員が決まります。論文期間中は、はじめの導入講義、指導教員との数回の面談があるだけであとは自分で進めるのみ。

私は民事訴訟法の、スウェーデンの仲裁裁判のある原則について書きました。内容は学友や法律家として働いている人でも??となるマニアックな内容なので割愛します。

テーマ決めはとっても重要ですが、私は自分ではいいのが思いつかなかったので、司法省が出している論文テーマの提案リストから選びました。けっこう旬な話題が載っているのでよかったなと思います。論文はスウェーデン語又は英語でOKなのですが、私は迷わずスウェーデン語を選びました。でもボローニャ協定の関係で要約は英語も必要です。

論文期間中は時間に融通が利くので、この機会に以前半分だけ単位を取った言語学部スウェーデン語コース(参照)も並行して取ることにしました!なので、今セメスター後半は実は200%の履修をしています。言語学部のコースは法学部に比べるとゆるめではありますが、さすがに忙しくてブログの更新も滞っていました(^^;)このコースについてはまた別の記事に書きます。
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執筆中は机の上が大変なことに。ルドルフ遊んでもらえなくて不満そう↑。

ところで、スウェーデンに6個ある法律家プログラムのうち、第6セメスターに学士論文を課している大学は少数派の模様(ルンドとÖrebro)。他の大学では普通に必修コースをやっているようです。たぶん論文はボローニャ協定の関係で新しいのだと思います。今までのコースが詰め詰めだったのは論文期間を設けるためだったのか!(推測ですが)

ストックホルム大ではT7の前半まで必修科目があるようです。ルンド大ではT7とT8は選択科目なので、それも基礎コースの内容の詰め詰め度に影響していそうです。大学によってこんなに違うとは意外でした。個人的には自由に選べる範囲が大きい方がありがたいです。

最後に法学部図書館の写真を少々。
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サイレント自習室。日曜日の閉館5分前なのでカラでしたが普段は学生で埋め尽くされています。息が詰まるのであまりここには座りません。
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ソファ席。ここも普段は教科書を読む学生でいっぱいです。

来週論文のopposition(他の学生の論文を読んで批評する)があり、T6は終了です!

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by Hiroshima-Momiji | 2017-05-22 06:07 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(8)


法歴史・比較法のコース修了!

水曜の口述試験を以って、法歴史・比較法のコースが終わりました。

他の学生からは聞いた話では、口述試験だし気楽なコースというイメージでした。が、歴史部分が始まって気付いたのです。高校で世界史A・Bを取っていたとはいえ、私はスウェーデン語で歴史を勉強したこともなければ、スウェーデン史なんてほとんど知識もないので、他の学生に比べスタート地点で百歩も遅れてるということに!

例えばある授業で、先生がこの肖像画と、大聖堂の写真を見せて「これらの関係性はどうだった?」という質問を学生に投げかけました。それで受け答えが始まったのですが、私はこの肖像画の人が誰かわからない。(パワポなので字ははっきり映ってなかった。)
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話についていけないので、恥を忍んで挙手、「この人は有名な人でしょうか…?」と質問…。

有名な1500年代の王様、グスタフ・ヴァーサでした。グスタフ・ヴァーサについては留学中にも散々話を聞かされたので名前は知ってましたが、肖像画を見てわかるほどではありませんでした。先生も私の存在は知っていたので、みんな知ってる前提で進めてしまって「あ、しまった」という感じでした。日本だと織田信長の肖像画を見たらみんな誰か分かるのと同じ感覚なのでしょう。

他にも高校世界史で習った内容はけっこう出てきて、一応持って来ていた高校の世界史の教科書、大学受験の記憶を呼び起こすのに役に経ちました。

スウェーデン史はほぼ無知でしたが、スウェ語授業の教科書にでてきたクリスティーナ女王や、Spex公演で出てきたキャラクターで少し知っている歴史人物がいたのが助かりました。まさかこんなとこで役立つとはね。

先生方はとても熱心で、授業中にこんな古い法律本を回して見せてくれたり。
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1726年発行…!?本物みたいだったけど、こんなの触らせてもらえるなんてもしかしてコピーだったのかな?とも思ったり。


口述試験は1対1で、試験時間は15分。3日間に渡って行われるので、本当は後の方の日程が良かったのですが、うかうかしていたら初日しか予約できる日がありませんでした(^^;)予約開始の20分前に校舎の外にまで列ができてたそうで、私法学部性のガリ勉度を侮っておりました。でもこれ以上勉強する気力はもたなかったと思うので、結果的にはよかったです。

試験は、机に置かれた20枚の問題カードの中から一つ選び、その質問に答えるところから始めます。その後は先生が質問したことに答える。試験は録音されていて、採点は後からだけど合否だけはその場で教えてもらえます。

無事、合格しました!

これで、法律家プログラムの基礎コース必修科目は終わり!!そして、ほんとにテスト勉強地獄からさようなら!(*‘∀‘)

今学期の残りは、学士論文作成期間です。詳しくはまた今度。

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by Hiroshima-Momiji | 2017-03-18 08:09 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(3)


筆記試験地獄からの解放!

先月受けた国際法の試験結果が発表されました。
試験勉強サボっていた割に、優良可でいう良の成績で合格してました!!

勉強サボっても良が取れるのか、とほっとしたと同時にちょっと拍子抜け。まあギリギリだったんですが、頑張って勉強してけっこう優に近いところまで取れたのに良だったのと、今回サボってギリギリでも良だったのとが、成績表では同じなんですよね~。3段階しかないから仕方ないけど、もうちょっと評価が細かいと勉強の効果が感じやすくモチベーションも上がるのになあ。

ところで、今回の結果は発表予定日の2日前の発表でした!
ルンド大学にはテスト結果は実施後15営業日以内に通知するという決まりがあるのですが、法学部には15日以内でなく、15日まるまる採点に使って16日目に発表日を設定する先生がすごく多く(この時点ですでに不満)、さらにその1日の猶予も超えて採点が遅れる先生もいて(学生激怒)、いつも成績発表日はやきもきして発表を待っていたのです。今回は2日も早く発表され感激!…普段が悪いと他の学部では普通かそれ以下の対応でもよく感じてしまいます(笑)

これで、必修の筆記試験は全部クリア!!(*'▽')♪

もう過去問を必死で勉強したり、5時間や6時間も机にへばりついて筆記試験を受けなくて済むと思うと嬉しい♪♪来学期の選択コースは、得意なエッセイで勝負できるコースを取るつもりです。

今受けている法歴史・比較法の試験は口述で、20分だけ。もちろん試験勉強はしないといけないし緊張するれど、長時間の筆記試験とは負担感違います。

といっても、法歴史には予想外に苦戦してます。高校では世界史専攻だったけど、そういえばスウェーデン語で歴史勉強したことないんだった…。スウェーデン史も当然ほぼ知らない訳で、スタート地点で既に他の学生から百歩遅れてる感じです。

しかも、口頭試験は3日間のうち自分で希望時間を予約するシステムなのですが、とろとろしてたら私が行ったときには初日しか空いてる時間がありませんでした(涙)。予約開始の20分前には受付に長蛇の列ができてたそうで、法学部性のがっつき度を甘く見ておりました。まあ、(合格すれば)早く勉強から解放されるとポジティブにとらえることにします!

試験は来週の水曜日。頑張るぞ!

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by Hiroshima-Momiji | 2017-03-07 06:20 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


T6ふたつ目のコースと、眼鏡の話。

先週の水曜日に国際法の筆記試験があり、翌日の木曜日にもう次のコースが始まりました。

国際法は1ヵ月で短いのに量は普通にあり、筆記試験も5時間と長いので、実は試験の前の週はキャパオーバーに感じ、いったんは受験を延期しようと決意したくらいでした。もうスキップして3月に受けようと思って週末好きなことをした結果、日曜の夜になり少し元気が出て、やっぱり受けることにしたのです。延期したところで、筆記試験で最高成績を取れる自信はないし、単位数も少ないのでそれならもう終わらせてしまった方がいいだろう!と。

週末遊びほうけていた割には、試験は意外と大丈夫でした。まだ結果は来てませんが、よっぽどの勘違いをしてない限り大丈夫かな。終わった後の解放感がものすごくて、結果はどうでも受けてよかったと思いました。

次のコースは『法歴史・比較法』
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これも1ヵ月のコースで、試験は初めての口述試験!いつもと試験勉強の勝手が違うのは若干心配だけど、筆記試験じゃないのが嬉しい!

そう、国際法に通ってたら、もう必修の筆記試験はないのです!!!(*´ω`*)♪

この法歴史のコースで必修科目は終了し、あとは学士論文、修士レベルの選択科目、修士論文(卒論)を残すのみ。選択科目では筆記試験でなく論文で評価されるコースを選ぶつもりなので、テスト地獄からは間もなく解放される予定。

ところで、新しいコースの始まりと共に、眼鏡デビューもしました。今は勉強するときとPCや液晶画面を見るときのみに使ってます。
今まで視力はよかったのでずっと裸眼で過ごしてきたのですが、もともと乱視気味ではあり、昨年からは目の疲れもあり眼鏡のこともぼちぼち考えていました。昨年スウェーデンで、この冬日本で視力検査に行ったときは、乱視で見えずらくても読めるところは答えたら正解だったので視力判定はよく、少し遠視気味だけど眼鏡がいるほどではないと言われました。

今回は目の疲れがひどいので、もう観念しようと思って検査へ。頑張ったら読めるけれど二重に見えるところは、正直に言いました。その結果、左側に乱視を矯正するレンズが入った眼鏡を作ることに。

ちなみに、遠視は本当にほとんどなくて、乱視による若干の近視と言われました。日本と数値が違うのか、今まで眼鏡に縁がなかったのでチンプンカンプンなのが原因なのかわかりませんが、検査結果の数字の意味がよくわかりませんでした(^^;)でも、度はちょっとしか入っていないみたい。

レンズ云々ではなく、形の面でどうせ作るなら日本で作っておけばよかったなと思ったりしますが、仕方ないですね。西洋人とは鼻の作りが違うのでフレームがどれでもいいわけではないのです。

私は鼻あての調整ができるタイプのフレームを選びましたが、それでも初期設定の角度だと、角度が急すぎて私の小さな鼻だとシリコンの端だけが当たって痛いという状態でした(わかるかな?)。夫含め周りの人の鼻を見てたらなんで私の鼻には合わないかよくわかりました…私の鼻と比べ、鼻の高さもだけど、太さが違う。鼻筋に、1センチくらい平らな部分がある人が多いんです。だから鼻あてもそれに対応した角度になってるのです。日本人の小さな鼻は想定に入ってないわー(;´・ω・)

調整してもらったら良くなったけど、今度日本の眼鏡も試してみたいな!

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by Hiroshima-Momiji | 2017-02-21 06:27 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


第5セメスター(T5)クリア!

今日、T5後半の刑法の成績発表でした。

無事合格(*´ω`*)

これでT5も修了!

刑法はグループプレゼン、Home examと筆記試験の総合点で決まるのですが、成績の半分を占める筆記試験の手ごたえがあまりになかったので、かなり心配していました。蓋を開けてみると、筆記試験は論述で思ったよりも点がもらえ、またグループプレゼンも30点満点中29点という高得点をもらえ、総合点が80点(100点満点)、優良可でいう良の成績で合格していました。
(*66〜82点が良、83点以上が優)

グループプレゼンで29点ももらえたのはびっくりでした。今回の採点幅は23~29点。他のメンバーには聞いてないのですが、おそらく同じ点だと思います。

実は、筆記試験では短答問題が分からないものばかり出て、もう最後まで受けず帰ろうかと思ったくらいでした。でもとりあえず受けた結果、出来なかった自覚のある問題以外はいい出来だったようです。(短答も一部点がもらえてました。)論述問題の採点がいつも予測不能なので、結果が出るまでどきどきなのです。あの時帰らなくてよかった!

もう「追試かギリギリ合格か」という心配をしていたくせに、優に3点足らずというところまで得点できてたとわかると、ちょっと惜しかったなと欲が出てしまいます(^^;)でも、この3点の壁は厚い…。プレゼンとHome examには伸びしろがほぼないし、筆記試験できなかった短答は本当に調べる予定もなかったことばかりで、あと少し努力をしていたところで足りなかったでしょう。むしろ、あと1点足りないという方が悔しいので、効率よく努力をしたと思うことにします(笑)

結果を見てから、だいぶ体と心が軽くなりました。疲れはやはりストレスが大きいようです。

ほっとしてる間もなく来週次のテストが迫ってます。まだまだ試験勉強ピンチなのですが、刑法が受かってたの見たらなんとか間に合う気がしてきました。ほんと、毎回これの繰り返しです。単純な私!笑

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by Hiroshima-Momiji | 2017-02-07 06:14 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(0)


第6セメスター(T6)始まってます。

1月9~10日に第5セメスターT5の刑法のHome exam、13日に筆記試験があり、週末を挟んで16日からT6が始まりました!学士レベル最後のセメスターです。

T6は3つのコースに分かれていて、はじめの1ヵ月が国際法、そのあと1ヵ月法歴史、そして最後の半セメスターに学士論文を書きます。

T6初めのコース、国際法は、国と国の関係を定める法を扱っています。今までは個人と個人や、個人と国、などの関係を勉強していたのでとても新鮮です。今回は初めて英語でのプレゼンがあり、筆記試験も大問の一つが英語です。英語を大学で使うのはとーっても久しぶりでとっても違和感。もはやスウェーデン語の方が断然得意になっています(笑)

国際法の教材。英語の教科書もあります。
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テストまで2週間を切ってしまいましたが、疲労がMAXでどうしたものかと思っています。

11月の記事にもお休みが欲しいと書きましたが、あの時は本気で今すぐお休みを取りたいと思っていました(^^;)

そう思っているところにT5前半の民事訴訟法の結果が出ました。結果、いつも通りの3段階真ん中の成績(優良可の良、しかもけっこうギリギリセーフ)。はじめは「こんなもんか~」と思ったのですが、なんとそのテストは採点が厳しかったようで、5人に1人が不合格、通った人も「可」で通った人の割合が一番大きかったのです(普段は「良」で通る人が一番多く半数くらい)。

仲の良い友人も何人か不合格で、その場合後半の刑法のコースと並行して追試の勉強をしなければいけません。人と比べるのも本当は良くないのでしょうが、追試を受けなきゃいけない友達の前で、良で通った私がしんどいなんて言ってはいけないな、と思って、少し持ち直したのです。

T5はその後点数を付けられるグループプレゼンがあり、その後クリスマス休暇に入りました。
テストの結果で少し持ち直したとは言え、やはり疲れていたのでプレゼンまでは授業には出たけれど、プレゼンの準備以外の勉強は最小限で体力温存、プレゼンが終わってから試験勉強を始めました。試験勉強を始めてすぐに、進捗状況に危機感を覚え…日本にも10日間帰省しましたが、その間もできる範囲でテスト勉強をしました。ルンドに戻ってからは燃え尽きない程度に勉強。過去のペースで勉強すると疲労がひどすぎT6に差し支えるので、もう成績は気にせず落ちたらそれはそれで仕方ないと思いました。現在結果待ち中。

それでそのままT6に突入したので、学期が始まったばかりなのにもう疲れているのです。肩こりと頭痛がひどい!運動もしてるし色々工夫しているけれど、長い期間の堆積で簡単には消えないつらさ。

こうも疲れていると勉強の内容が頭に入らず、もっと元気だったら勉強もスムーズだろうに、もっと沢山吸収できるだろうに、と残念に思います。

休みたい、でもあと少しでテスト地獄から解放されると思うと、今やってしまった方が後が楽でいいんじゃないかとも思うし、

こんな疲れた頭で勉強してもいい結果が残せないだろうから、ちょっと休んでもいいんじゃないか、

でも休んだからって必ずしもいい結果が残せるとは限らないんだから、また心配する期間を長くするだけかもしれない、

と色々考えてしまうのです。

解決策の一つとしては、国際法のテストを後回しにして3月に受けるという方法があります。いずれにしても、夏休み後までは持ち越したくないです。夏休みに持ち越してしまうと、長い夏休みの3か月間ずっと問題未解決のまま秋になってしまうのです。そして秋になると、毎日どんどん暗くなる日々…。

なので、こんなにグダグダと書いてしまいましたが、結局はやっぱりこのまま続けようというところに落ち着いてしまうのです。本当、自分の身を削って単位と成績をとっているような気持ちです(^^;)

今学期が終われば、後は選択の応用コースと卒業論文です。応用コースは自分で選べるので、筆記試験でなくてエッセイで考査があるコースを希望しようと思っています。

書いていて一つ気付いたこと。勉強を休みたいとはしょちゅう思いますが、このプログラムを辞めたいと思ったことはありません。これはいいことです。私は誰のためでもなく、自分のために勉強していて、この勉強は必ず将来役に立つと信じています。

疲れ対策としてはとりあえず、鉄分のサプリを飲むことにしてみます。効くといいな!

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by Hiroshima-Momiji | 2017-02-04 08:17 | 法律の勉強(ルンド大学) | Comments(4)

    

留学時代に知り合った彼と国際結婚し、2012年夏からスウェーデンに住んでいます。現在、ルンド大学で法律勉強中!スウェーデンでの生活、大学のこと、日常生活、猫、オケでの活動、旅行などについて気ままに綴ります。
by Hiroshima-Momiji
◆About me◆
広島県出身。スウェーデン南部のルンド在住。現在2回目の大学生。

《経歴》
2014秋- ルンド大学法学部 (Juristprogram)へ進学、在学中
2012.7 スウェーデンへ移住
2010-2012.6 銀行勤務
2010 早稲大学国際教養学部卒
2007-2008 ルンド大学(交換留学)

《家族》
夫Erikと猫のルドルフ

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