広島もみじの冒険日誌 in Sweden


カテゴリ:スウェーデン語( 10 )



スウェーデン語のおすすめ教材

前回(私の語学勉強法)に引き続き語学学習、今回はスウェーデン語のオススメ教材を少しご紹介します。

◆リスニングに使える教材◆
  • 『ゼロから話せるスウェーデン語―会話中心』…CD付きの本。私は日本にいるときに通勤の車でCDを何度も聞いていました。(後から夫が一部聞いて、ヨーテボリ弁ぽいと言っていましたが、そんなに問題になるレベルではないです(笑))。文法の説明も載っていて参考になります。
  • Rivstartシリーズ(Natur och kultur社)…スウェーデンから入手するなら一番おすすめ!入門レベルはRivstart A1 + A2、その次がRivstart B1 + B2です。留学生のスウェーデン語講座に使われていることも多いようで、ルンド大学でも使われています。私は学校では使ったことがないのですが、説明がわかりやすいので自己学習に使いました。私が使った当時はCDでしたが、最近新しい版が発行されて今はmp3形式でネットで購入もできるようです。
  • 絵本と朗読のCD…Ljudbokといって、本の朗読の録音がたくさんあります。子供向けの絵本とセットで買ってみてはいかがでしょう?図書館で借りることも可能。私は”Pettson och Findus”という子供向けのシリーズ(日本語版は『フィンドゥス・シリーズ』)の絵本とCDを買って聞いていました♪

ネットでライブのラジオを聴いたりもできますが、個人的には始めは同じ教材を何度も繰り返し聞くのが習得への近道だと思っているので、ライブのラジオはある程度上達してからでいいかな~と思います。

聞くならば、簡単なスウェーデン語ラジオニュースがおすすめ!→Klartext- nyheter på lätt svenska
普通のラジオなら解説なしの事柄(例えば政党の名前とか地名とか)も、ちゃんと説明してくれるのでスウェーデン時事に詳しくなくても話についていきやすいようになっています。ただ、クリックして探した限りではスクリプトはないようなので、メインの教材は別の方がいいと思います。

最後に、検索していたらたまたま見つけたページなのですが、ルンド大学で1コース教えてもらった先生が監修・出演されているネット講座を見つけたので、これも役に立つかと思います。ヨハンナ先生、そういえば昔大阪の外語大学で教えてたのよ~と言われてましたが、こんなのがネット上にあったとは!

◆文法勉強に使える教材◆
  • 上記のRivstartシリーズ…テキストの説明のほか、別売りで練習問題集(Övningsbok)もあり、ネットにも無料の練習問題(Övning)があります。
  • Form i fokusシリーズ…いわゆる練習問題集。こういうスウェーデン語の練習問題は中々見つからなかったので、かなり重宝しました。レベルA~Cがありますが、私はB,Cのみ使いました。Bを入門(SFIやSAS G)のレベル、Cを応用(Svenska1-3)のレベルで使うとよいと思います。 解答は別売りで、勉強するには必須ですが、たまに答えが間違っていることがあるのでその点は注意。
  • Språkporten 1, 2, 3…これは高校レベルのスウェーデン語講座の教科書によく使われています。基礎ができている方は挑戦してみてもいいかも。これより少し優しいSpråkporten Basもお勧めです。

◆オンライン辞書◆
  • Folkets lexikon…英語-スウェーデン語。メインどころの単語は発音を聞くこともできます。
  • Lexin…最近発見したので私は使ってませんが、大学の機関が作っていて信頼性が高そうなので載せました。
  • Google翻訳…実はけっこう使ってます。文章の訳は怪しいですが、単語は結構いけます。でも、複数違う意味がある単語にはイマイチ対応しきれていないので、使うときは注意が必要です。
  • Wikipedia…映画のタイトル、専門用語(病気の名前など)、動物の名前など特定のものの訳を知りたいときに使えます。

◆アプリ◆
  • Folkets lexikon…英語-スウェーデン語
  • SAOL (Svenska Akademiens ordlista)…単語の活用を知りたいとき、ett-ordとen-ordのどちらなのか知りたいとき、品詞は何に当たるかを調べたいときなどに使えます。

◆オンラインの本屋
BokusAdlibrisが大手です。
Bokusは海外発送もしてくれるようなので、日本からも購入が可能と思われます。(Adlibrisは不明)
でも、HP英語にするボタンが見つからない…(´・ω・`;)ちょっと謎です。


いい学校で勉強できるに越したことはないですが、最近は居住許可の待ち時間も長いようですし、引っ越してもSFIに入るのに待ち時間があったり、学校に入っても質がよくなかったり、中々思い通りに行かないこともあると思います。そういうときの訳にも立てばいいなと思って、記事にしてみました。ご参考までに☆

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by Hiroshima-Momiji | 2016-02-21 07:45 | スウェーデン語 | Comments(4)


私の語学勉強法

今回は言語を特定せず、語学勉強法について。

はじめは情報の少ないスウェーデン語のオススメ勉強法・教材についての記事を書こうと思ったのですが、書いているうちに勉強法については、英語や他の言語にも共通する内容だと気づきました。なので記事を分けて、今回は私が実践した勉強法でよかったと思うものを紹介します♪

まず、とにかく言語をたくさん聞くこと!
目的は、音に慣れることと、感覚をつかむこと。

といっても聞くのはなんでもよいのではなく、選び方に3つのポイントがあります。
  1. 自分のレベルに合ったもので
  2. ちゃんとスクリプトが書いてある教材を選び
  3. 1回きりでなく繰り返し聞く!

自分のレベルに合ったもの、というのは難しすぎる内容を聞いていても、聞き取れないしストレスが溜まってしまうし、身につかないため。

スクリプトの有無はかなり重要!自分の聞き取りが正しかったか、分からないところはなんて言っているのか、確認するために必要です。

そして、1回きりでなくて何度も繰り返し同じ教材を聞くこと。何度も聞いているとだんだん覚えてくるので、使えるようにもなってきます。1回しか聞けないテレビやラジオ番組だと、わからないこともそのままになってしまうし頭にも残らないし、メインの教材には向いていないと思います。

私は語学は耳から入る派なので、スウェーデン語も英語もとにかくたくさん聞きました。教材を録音しておいて、移動中にとにかく聞く。ずっと一生懸命聞かなくてもいいし、うたた寝しながら聞いてもいいから、とにかく音に慣れる!花の高校生時代も、周りの生徒は通学中音楽を聴いている中、私はとにかく英語ばっかり聞いていました…(笑)。


発音の学び方で絶対おすすめしないのは、カタカナで覚えること(>_<)
カタカナがふってある英語教材なんかは、買わない方がいいと思います。日本語脳から抜け出せません。スウェ語は日本で手に入る教材が少ないのである程度は仕方ないかも…ですが、カタカナは無視して極力見ないようにしたほうがいいと思います。

リスニングと同じ教材で、スピーキングの練習もできます。音声を止めることができるならスクリプトを見ながらリピート、止めないならばシャドーイング(影のように追いかけて同じ言葉をすぐ発音する)をします。よく聞いて、なるべくそっくりになるように発音。ダイアログ形式だったら、どっちか役を決めてかぶせて発音したりもできます。リズムや抑揚を身に着けるのにお勧めです。

単語は、繰り返し学習 + 色々な感覚を駆使して覚えるようにしたのが効果的でした。

繰り返し学習…教材でも、自分で作った単語帳でもいいので、答えを隠して単語を答える練習ができる状態にする。解いて、間違えた単語には印をつけて何度も繰り返す。(繰り返すときはできる単語は飛ばしていいけれど、できない単語はできるようになるまで何度も)。
練習は、①単語を見て日本語訳を答える練習→②日本語訳を見て単語を書く練習 の順が効率がいいです。

色々な感覚を駆使…書く(視覚と手の感覚)、発音する(口と耳)、そして聞く教材があれば尚良しです(例えば英語だと私はターゲット1900のCDを買って、ひたすら聞きました)。


文法は、学校で勉強する内容を理解することと、使っている教材の練習問題をすることが主な勉強法でした。とにかく聞くメソッドのおかげか、文法の感覚もつかみやすかったです。


あとは、分からなくても恥ずかしいと思わないこと!
分からなくて情けなく思ったり、疎外感を感じたりということは、外国語の勉強をしていると多かれ少なかれ感じることがあると思います。でも、外国語を勉強しようとしているだけで偉いんです!もっとゆっくり話して欲しければそう言ってもいいんだし、別に聞き役に徹してもいいのです。

ネイティブやうまい人ばかりの会話は確かに億劫かもしれませんが、この会話が全部分かるようになったらどんなに楽しくなるかなあ、できるようになりたいなあ、と考えればモチベーションアップにもつながります。

ただ、本当に配慮のない人たち(アイコンタクトもないし、内輪だけで盛り上がっているような人たち)に当たってしまった場合は、言語以前の問題なので逆にモチベーションダウンにならないよう、避けてもいいと思います(笑)


私が英語を本当に話せるようになりたいと思ったのは、海外旅行でオーストラリア人の友達ができたことと、ハリーポッターの世界に魅了されたのがきっかけです。

スウェーデン語を話せるようになりたいと思ったのは、留学中、学生オケがほぼスウェ語オンリーだったので、「分かるようになりたい!スウェーデン語ができるようになって、みんなをびっくりさせたい!」と思ったのがはじめでした。


あの時のわくわくする気持ち。思い出すと、また語学勉強したくなってきます♪

スウェーデン語の教材についてはこちらの記事に書きました→スウェーデン語のおすすめ教材

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by Hiroshima-Momiji | 2016-02-21 06:36 | スウェーデン語 | Comments(4)


春学期前半振り返り

春学期も後半に入りました。以前の記事春学期開始に書いたように、今学期は前半は大学レベルのスウェーデン語、後半は法律のコースを取っています。

スウェーデン語Svenska: Språklig inriktning - grundkursは、4つに分かれているコースのうち、初めの二つを取りました。
先月末に二つ目のコースSvenska Grammatik(文法)のテストがあり、その後はコースから外してもらいました。

文法のコースは、マニアックで私の目的とは外れてました…残念。大学レベルの文法、しかもスウェーデン人向けなので、「使うための文法」ではなく「分析するための文法」だったのです。単語を分解したり、品詞や文法構造などを細かく分析したり、という感じです。もう知っている知識もあり、授業は退屈に感じてしまいました。しかも、細かすぎて普通のスウェーデン人も知らないような内容…。でも、ちゃんと最後まで勉強して、いい成績(VG)で終わることができました!

初めのコースは成績がつかないコース(合格か不合格のみ)だったので、実質、スウェーデン人に混じって勉強したコースで成績がつくのはこのコースが初めてでした。うまくいって嬉しい♪

残りの2つのコースはもっとマニアックなようなので、ここで外してもらってよかったです。

語学の勉強は終わりにして、3月からはいよいよスウェーデン語で専門分野の勉強を始めました!今取っているのは法律入門のコースで単発の半セメスターの授業。とっても面白いです!

詳細はまた後日。

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by Hiroshima-Momiji | 2014-04-14 23:52 | スウェーデン語 | Comments(0)


春学期開始

今週から春学期が始まりました。
今学期は大学レベルのスウェーデン語コースから始め、後半に商法のコースに挑戦します!

今回取っているスウェーデン語コースは、一般のスウェーデン人学生向けのコース。

表現力・文章力をアップさせたい人、言語を扱う仕事(マスコミ、翻訳等)に役立てたい人、言語関係の学位取得を目指している人、などに向いているコースとのこと。

私はもちろん表現力アップが目的!今後、スウェーデン語で専門分野を勉強する前に、大学レベルでの基本的文章の作り方、論述の仕方などを勉強したいと思います。

コースが始まる前は、私のような外国人学生も少しはいるかなと思っていたのですが、どうも私だけのようです。(前学期の継続コースとして、外国人向けのコースもあるので、外国人組はそっちを取る人が多いのかもしれません。)

さて、私の取っているSvenska: Språklig inriktning - grundkursという名前のコースですが、一学期間フルタイム(30hp)で4つの独立したパートに分かれています。各パートはそれぞれ7.5単位ずつで、約4~5週間で1コースを勉強する形式です。(ちなみに、後半は商法の授業が始まってしまうので、最後の2コースは外してもらおうかなと考えています。)

今週始まったコースはTala, skriva, övertyga(英語名:The Art of Speaking, Writing and Persuasion)というコース。作文力・スピーチ力アップが主な目的です。今日で3日目ですが、とっても役に立ちそうなコースです!しかも、先生は日本の大学で4年間スウェーデン語を教えられていたそうで、なんだか親近感がわきます。

スウェーデン人に混ざって授業を受けてみて、聞き取りは(少なくともこの分野では)ほとんど問題はなさそうです。が、やはり自分で表現するとなると話は別です。表現力のハンディを少しでも少なくできるように、グループメートの足を引っ張らないように、がんばりたいです!
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by Hiroshima-Momiji | 2014-01-23 01:48 | スウェーデン語 | Comments(0)


スウェーデン語(高校レベル)修了!!

先日、スウェーデン語のコースの最終試験があり、無事合格しました。

この最終試験は高校卒業レベルのスウェーデン語資格試験Tisusと同じ基準・形式。(KomvuxだとSAS3相当)
これでスウェーデン語で大学など高等機関の授業を受けることができます!

このコースはルンド大学設置のSvenska som främmande språk nivå 5-8というコースで、各レベル(5~8)が大体4週間ずつ、計三か月半の集中コースでした。今回のレベル8で、修了です!

ちなみにこの最終試験、試験問題はストックホルムのTisusグループから送られてきて、他の大学にある同等のコースも同じ試験を受けるとのこと。


出願について。この試験が行われたのが、Komvux等で取得した科目の申請をする締切よりも後なので、本来はSen anmälan(締め切りを過ぎての出願)のコースのみチャンスがある、という感じ。ただ、コース担当の事務の人によると、ルンド大学では特別の取り扱いがあるのでとのこと。
担当のメールによると、通常応募をして12月の試験で合格した場合、一次選抜では条件を満たさず選外になるけれと、その後はルンド大学内でのコースに限り、マニュアルで条件を変更して出願を見てもらえるそうです。

人気のコースは既に初めの段階でいっぱいになっている可能性が高いので難しいそうですが、SOLセンター(言語学・文学系)での授業なら調整できるはず、とのことです。
追試で1月に合格した場合は、Sen anmälanのコースに応募することになるとのこと。


まだそちらの結果は出ていないので、本当にそういう扱いになるのかはまだ不明ですが…とりあえず、肩の荷が下りた状態でクリスマス・新年を迎えられそうです!

追記
この記事を書いた後、ルンドのアドミッションオフィスの担当から連絡がありました。コース担当から聞いていた通り、スウェーデン語資格を更新して、出願を扱ってもらえました。ちょうど一時選抜の結果に対して回答する締切日だったので、一時選抜の段階に出願を入れてもらえたようです。
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by Hiroshima-Momiji | 2013-12-20 08:11 | スウェーデン語 | Comments(2)


課題図書

ルンド大で履修中のスウェーデン語コース、先日レベル7のテストがあり、今日からレベル8(最後のコース!)が始まりました。

レベル7では本を読んでエッセイ(2~3ページ、800~1200ワード程度)を提出するというのが試験の一環としてありました。

このスウェーデン語レベル5~8のコース、KomvuxではSAS1~3に相当し、他のいくつかの大学にも同等のコースがあります。文学作品はどのコースでも課題にあるようですが、先生によると、どんな本を選ぶかは学校によってかなり違うとのことです。

ルンド大学では今回、2つの課題図書の中からどちらかを選ぶことができました。
このコースの課題図書の選択方針は、現代の小説であること、現代使われる言葉で書かれていること、ライトノベルなどではなく文学作品であること、などだそうです。

一冊はミステリ小説。Åsa Larssonの"Till offer åt Molok"
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オーサ・ラーソンの作品はいくつか日本語訳も出版されています。この本の日本語訳は2013年11月現在出版されていませんが、昨年のスウェーデンのベスト推理小説だそうです。

もう一冊は、ヒューマンドラマ的な小説。Sara Kadeforsの"Borta Bäst"
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私は後者を選びました。大学3、4年生の頃文学の授業をいくつか取っていたときの経験を踏まえ、事件についてよりも、登場人物の心情を主に分析する方が得意だからというのが大きな理由です。

私の読んだ"Borta Bäst"は、現代社会で人が抱えうる心理的な問題を扱いながら、重すぎず、テンポよく読み進められる作品でした。クラスメートの中には「なんにも起こらなくて退屈!」とか「主人公が理解できなくて不満」と言っている人もいましたが、日本の現近代文学(夏目漱石や村上春樹など)を読んだ経験があれば、この本はかなり読みやすいし理解もしやすいと思いました。

作者のSaraがあるインタビューで、作品が人に読んでもらえるように、始めから物語が進行していくように書くのが彼女が心がけていることで、始めの3ページを風景描写だけで始めるようなことはしない、と言っていましたが、まさにその通りで、始めから引き込まれ読みやすい作品でした。


課題図書が2つから選べたということ、私は大満足!
選べない場合もけっこうあるようで、その場合自分の興味関心や嗜好に合っていないと困るなあと思います。

ルンド大と毛色の違った作品を選んでいる学校は、例えば移民小説(スウェーデンに移住してきた外国人家族を扱った小説)や、クラシックな作家の作品(セルマ・ラーゲルレーヴなど)などを使っているようです。そして中には"Jag är Zlatan"(サッカー選手ズラタンの自伝)を指定している学校もあるとか。

(外国人向けのコースだからって移民小説を読ませられるのには抵抗があるし、移民を教育しようという意図を感じてしまいそう…読んだことがないのであくまで予測ですが。)

今度は何を読もうかな~♪
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by Hiroshima-Momiji | 2013-11-22 02:35 | スウェーデン語 | Comments(3)


スウェーデン語コースの中間報告

ルンド大学で現在履修中のスウェーデン語のコース、後半に突入しました。

Svenska som främmande språk(外国語としてのスウェーデン語)という科目で、レベル5~8までの4つのコースを、9月から12月半ばにかけて勉強します。

ゼロから始めるならばレベル1~4のコースもあり、そのコースから引き続き今のコースに来ている人もいますが、既に基礎を習っている人は入学試験を受けて、レベル5から始めることもできます。私はレベル5から始めました。

3か月半で4つのコース(各7.5ECTS単位のフルタイム)なので、4週間に一度ほど試験(口頭と筆記)があります。口頭試験はプレゼンテーションやディスカッション。筆記試験は語彙・文法・読解・作文の4パート。

先週2回目の試験(レベル6)があり、もう最後から2番目のコースが始まりました。

Spexでかなり時間を取られ勉強不足が心配だったのですが、思った以上によい点数で合格していました!(93%得点できてた♪)これで一安心!!でも、試験範囲でここは出たら困るなと思っていた部分もあるので、油断は禁物です。

レベル5、6と順調に進んできましたが、レベル7、8はテストの形式も少し変わるようなので、難しくなるかも…。今までのペースを崩さず、できればもっとスピードアップして残り半分乗り切りたいです!

レベル8に合格すれば、大学入学に必要なスウェーデン語の資格が満たされます。が、実際に大学生と並ぶレベルになるには、それだけでは語彙・理解力・表現力など十分ではなさそうです(目指すレベルにもよると思いますが…)。

それにしても、満足できるコースに出会えたのは本当によかった!
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by Hiroshima-Momiji | 2013-10-31 07:03 | スウェーデン語 | Comments(0)


新学期開始!スウェーデン語のコースについて

9月に入り新学期が始まりました。

今学期はルンド大学設置のスウェーデン語のコースを履修しています。
大学主催のコースですが、内容は高校レベルのスウェーデン語です。一学期のみの短期集中授業で、これを終了するとSAS 1~3(旧Svenska A+B)に相当する単位がもらえます。大学や職業専門学校に行くためのスウェーデン語条件を満たすためのコースです。

大学の説明では、「このコースはKomvuxに行くと1年半位でで学ぶ内容を、3ヶ月半で終わらせる、インテンシブなコースです。一週間に最低40時間は勉強しないといけないと肝に銘じて来るように!」と言われました。

実際Komvuxでどのくらいの長さがかかるかは、私が聞いた限りではどうも学校・人・手段によって違うようなので一概には言えませんが、通常のペースだとおそらくそのくらいの期間、という意味だと解釈しています。(友達の中にはフレックスのコースで先生に相談して、進度を早くして勉強している子もいます。)

始まって一週間ですが、なかなかいい感じです。内容がちゃんとしているし、クラスメートも入学試験を受けて入ってきているので意欲が高いように感じます。いいコースが見つかってよかった!



ここからは詳しい話になるのでスウェーデン国内でのスウェーデン語履修に興味がある人だけどうぞ!


昨年の12月にSFIを終えた後、コース選びがなかなか大変だったのです。
あくまで、私の体験ですが参考までに。

当初、大学院と並行してスウェーデン語を勉強する予定だったので、2月に通信コースを始めました。
SFIの次はSAS Gだったのですが、ルンドには通いのコースしかなかったので、マルメに出願。(SFIからGを飛ばして直接SAS 1を始められた友人もいるのですが、先生と相談して決めたそうです。私は通常の順番で。)

この、SFIとSAS1の間のSAS Grundläggande kursの仕組みがなかなかわかりにくい。ルンドは1コースなのに、マルメは何コースにも分かれていて、謎です。後は、SAS Gはコミューンによって違うのでしょうか。SAS 1~3になるともっと内容の基準がしっかりしているようです。

私が始めたのはマルメコミューンが提携していたMiRoiという教育会社のコースでした。が、このコース、私は質を疑いました。
まず、教科書がない!先生が作ったワードファイルをダウンロードして読んでね、というスタイルで、しかも手作り感満載の教材なのです。そして、CDや音源などもありませんでした。そして、無茶振りのような課題(イラストを描いてストーリーをつけなさい、とかプレゼンテーション5分を録音して提出とか)。
これで単位はもらえるかもしれないけど、力にはならないと思ってやめました。Komvuxは、なんだか当たり外れがあると思います。

と、学期の途中でやめてしまうと、すぐには次の通いのコースを始められないKomvux。ちょうどいいコースがないし、できるだけ速く、でも着実に力になるように進めたいという思いがあって有料ですがFolkuniversitetのコースに通いました。

Folkuniversitetはさすが有料だけあって、充実していました。ここでB2とC1レベルのコースをそれぞれ4週間ずつ履修。


これが終わってからはルンドKomvuxのSAS 1のフレックスコースに入れてもらい、夏休み前まではそこで勉強しました。フレックスは週に1回、1時間だけ学校でプレゼンテーションやディスカッションをし、後はネットで課題を提出するという形式なので、学期の途中からでも始められました。

7月に大学のコースに通えることが決まったので、Komvuxは継続せず今のコースを始めました。
antagning.seでBehörighetsgivande kursなどと検索すると、ルンド以外の大学のコースもいくつか出てきました。大学によって、半年で終わるコースや1年のコースなどがあります。課題が多くて大変とは聞きますが、短期集中で勉強したい人にはおすすめです。
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by Hiroshima-Momiji | 2013-09-08 01:51 | スウェーデン語 | Comments(9)


Swenglish

英語は一般的に流暢なスウェーデン人ですが、人によってはスウェーデン語訛りが強かったり、スウェーデン語の語彙・文法がごっちゃになったり、やはりスウェーデン人特有のクセというものがあります(Swenglish)。
慣れればどうってことないのですが、一番初めはよく戸惑いました。ここでいくつかよくある例をご紹介します。

スウェーデン人によくある英語のクセ

◆スウェーデン語のリズム:スウェーデン語にはメロディーのような抑揚があるのですが、それが英語でも強い人もいます。これは、慣れるしかない。

◆"ch"の発音:スウェーデン語には「チ」の発音はなくて、chは「シ」のような発音になります。例えば、It's very cheap! が It's very sheep! になるなど。初めは「え、羊??」と戸惑いました。

◆"j"の発音:"j"は英語で言う"y"の発音に近いです。ドイツ語のような感じ。なので、judo(柔道)のことを「ユードー」という人は多いです。一番難しかったのは友達に「『ヨインボ』って日本の映画を見たことがあるよ!」と言われたとき。Yoinbo...Yoyinbo...Yojinbo(用心棒)か!とちょっと時間がかかりました。他にはjoke(ジョーク)が「ヨーク」になったりとか

◆"y"の発音:上記の「jはyじゃなくてjって発音しなきゃ」と意識するあまり、本来yで始まる単語を逆にjの発音にしてしまうことも。一番多いのはyoungをjoung(ジャング)のように発音すること。

◆何を勉強しているか聞くとき:スウェーデン語には、studyにあたるstuderaという単語もあるのですが、何を勉強しているか聞くときよく使われるのはläsaという単語で、これはread, study両方の意味を持った単語です。なので英語でも、What do you study? の代わりにWhat do you read?と聞かれることがあります。このときは何を読んでるかでなく、何を勉強してるのか聞かれていると解釈します。


これとは逆に、最近は英語の影響を受けた間違ったスウェーデン語を使う若者が増えてきた、とスウェーデン語の先生が話していました。若いときから英語に触れる機会が多いから、英語とスウェーデン語の文法がごっちゃになってるのよー、とのことです。

最近はスウェーデン人とはスウェーデン語で話すことの方が多くなってきましたが、英語を話すとき、その単語がスウェーデン語だったか英語だったか時々迷ったり、スウェーデン語の単語を混ぜちゃったりしてしまいます…似てる単語が多いので、単語自体はあってても発音(アクセントの位置とか)がスウェーデン式になってるかも?2つの違う言語があるって分かって勉強してもこうなので、バイリンガル環境で育つ子供はどうやって二つの違う言語を認識しているのか、気になるところです。
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by Hiroshima-Momiji | 2013-04-20 05:50 | スウェーデン語 | Comments(0)


Sfi(移民向けスウェーデン語コース)修了!

スウェーデンに引っ越してきた外国人でパーソナルナンバーがある人は、Sfi(移民向けスウェーデン語コースSvenskundervisning för invandrar)で無料で勉強することができます。

昨日、Sfiを終了するために全国試験Nationellt provを受けて、無事合格しました!!
私のコースはSfiの最終コース3Dだったので、卒業して次のステップに進むことができます。
使っていたテキスト(CD付き)↓
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Sfiの内容や仕組み、待ち時間等は各自治体によって違いがあるようです。

私の場合、住まいがLundなので、Lund Komvux(無料の成人学校)のコースを受けました。
学校での授業は昼間と夜間の選択肢がありましたが、大学院の授業やオケの練習とかぶってしまうので通信コースdistansを選びました。普段はオンラインで勉強して、月1回は先生と面談、という形式。

Sfiを始めるのに何か月か待たないといけない、という話をよく耳にしていたのですが、distansの場合は事情が違うようです。私は割とスムーズに受講開始できました。

始めに申し込みのメールをしたのは7月中旬。担当の先生から自動メールで8月20日まで夏休みなので、帰ってきてから連絡します」と返信が。夏休み長いー!日本の学生並みでちょっとびっくりしました。
その先生が帰ってくるまでは始められないとのことなので、夏休みの間だけ待ちました。夏休みを終えた先生からすぐ連絡があり、8月末に面談に行き、受講を始めることができました。

自分のペースで勉強できるのはいいのですが、9月から大学院の授業が始まってしまい、始めの2ヶ月は毎週の必須課題を出すだけでほとんど手を付けず…
さすがに勉強しなくてはと思い立ち、10月末から真面目に勉強を開始。11月に先生と面談したとき、試験を受けるよう勧められました。この全国試験に合格したらSfiを修了できて、次のコースに行けるよ、とのこと。そして、もし試験の結果があまり良くなくても、その後もう少し続けて先生が基準に達したと判断したら、Sfiは修了できる、と説明がありました。どうやら、受講は必須だけど合格は必須ではないようです。他のコミューンではどうなのか気になります。


Sfiはレベルが分かれていますが、私は最終コースのSfi 3 C+Dから始めました。
このレベル分け。Lundコミューンでは母国で10年以上の教育を受けている人はSfi 3から始めるような仕組みになっていました。私は以前交換留学していたときに、半年大学のスウェーデン語の授業をとっていたのでよかったのですがそうでなかったらいきなりレベル3からだと難しすぎでは?とちょっと疑問です。


さて、次はSASコースに進めるのですが、ルンドには現在SASの通信コースがないのでマルメに申し込みをする予定です。自治体外のKomvuxに申し込むので今から手続きが必要。スムーズにいくといいな…
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by Hiroshima-Momiji | 2012-12-14 05:04 | スウェーデン語 | Comments(8)

    

留学時代に知り合った彼と国際結婚し、2012年夏からスウェーデンに住んでいます。現在、ルンド大学で法律勉強中!スウェーデンでの生活、大学のこと、日常生活、猫、オケでの活動、旅行などについて気ままに綴ります。
by Hiroshima-Momiji
◆About me◆
広島県出身。スウェーデン南部のルンド在住。現在2回目の大学生。

《経歴》
2014秋- ルンド大学法学部 (Juristprogram)へ進学、在学中
2012.7 スウェーデンへ移住
2010-2012.6 銀行勤務
2010 早稲大学国際教養学部卒
2007-2008 ルンド大学(交換留学)

《家族》
夫Erikと猫のルドルフ

リンク
スウェーデンに移住した35歳妻子持ちエンジニアのブログ

スウェーデン稲門会


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