思わぬ贈りもの
駅前のClemence広場に、毎日花を売っているおじいさんがいます。
車でやってきて、市場のようにお店をひらく感じの小さなお花屋さんです。
Helsingborgで授業がある日は毎日そこを通るので、いつのまにかお互いHej!と挨拶をするようになっていました。
月曜日、いつものように挨拶して帰ろうとしたら「君に花をあげよう」と、赤いバラの花をもらいました!
人から花をもらうのってうれしい@
おじいさんありがとう。
同じ部屋なのに、花があるだけであったかい気分になります。
お返しにクッキーを作ってあげたら、今度は小さい球根の花をもらいました。
そのお花屋さんのおじいさんは、月曜日から土曜日まで、毎日朝7時から5時まで、そこで花を売っています。雨の日でも、寒い日でも、かわいい花をうっているおじいさん。ほほえましくで、私はいつも注目して見ていましたが、人に聞いてみるとほとんどそのおじいさんの存在を知らない人ばかりでびっくりしました。たくさん聞いた中で、知っていたのは2人だけ!ほとんどの人は、あの広場に行かないか、目立たないので気づいていないのでしょう。
見逃しているものって、意外と多いのかもしれない。