Alte Kamereren
私は今日は楽器を借りて吹けるのかきいてみたら、「長いから吹かないと退屈だよ。You should play」と答えが。
今日はマルメに行くということで車に乗せてもらいました。
「今日は練習ではないんだ」みたいなことを言われ、よくわからないままマルメに。
ボートレースをしている会場について、よくわからないまま楽器を組み立て、よくわからないまま曲が始まりました。
なんと、今日はボートレースの会場のエンターテイメントの一環としての演奏だったそうです!
練習してないのに入っていいの??
聞いてみたら、「誰でもplayしたい人はいつでも来て吹けばいいんだよ!!みんな歓迎だよ!」のようなことを言われました。
いくらなんでも飛び入りWelcomeはないよね。。
スウェーデン人ってほんとおおらかだな。
この‘オーケストラ‘、Alte Kamereren という名前で、創立1964年、ここ出身同士で結婚しているカップルがたくさんいて、その息子がいまここに所属している(第二世代!)、というような伝統ある楽団だそう。
赤黒のユニフォーム。活動していたら折々もらえるメダルやワッペンをつけたりして各自デコレーションしています。
構成楽器は見た限り フルート、ピッコロ、クラリネット、サックス(ソプラノ・アルト・テナー・バリトン)、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニウム、チューバ、パーカッション(ドラムとか)、あとロシアの弦楽器みたいなの(バンジョー)。
とにかく、‘オーケストラ‘というよりは吹奏楽、ブラスバンドといった感じでした。
普段はSparta(スパルタ)という、歩いて15、20分くらいのところで週1で練習しているそうです。
夜はその楽団のパーティーに参加しました。
初ザリガニ!!
殻ごとザリガニが食卓に出て、むいて食べられるのはこの時期だけだそうです。
ふだんも食べられるけど、身だけパックで売ってるようなものを買うそう。
ラッキー!
食事は歌いながら。食事と飲みが一息ついたらデザートで、そのあとはおしゃべりやダンスの時間。
ダンスも、ソーシャルダンスでした!(男女ペアの)
教えてもらってちょっとやってみました。
早稲田でとってた「世界のダンスとコンディショニング」が役立ったかも@
新入生にしては早すぎる時期に、しかもスウェーデン語がわからないのにあたたかく迎えてくれて、すごく陽気で優しいひとたちでした。
あんなに陽気で高いテンションに慣れていないけど、新しい世界に挑戦してみようと思います!
けど残念ながらこっちにはハーモニカはないようね。笑
それにドラムも経験浅いし、団体に入ってやれるほどではないのが残念。
でも、音楽に限らずわたしも何か新しい世界に挑戦してみようと思う!!
音楽は前からやってたけど、あのノリは新世界です。
大学でのダンスの授業、無駄じゃなかったね。どんな経験でも無駄ってことはないですね。
ザリガニは、味はいいけど姿はちょっと気持ち悪いかも。。あんまり凝視すると食べられなくなるので、早く分解してしまうほうがいいです。
ユニフォームを各自でデコれる、ってことだって日本だとあんまり無いもんね^^;いいわぁ。。。
ザリガニ!!おいしいなら食べてみたいかも…。確かに見た目はよろしくなさそうだけどww