1月9~10日に第5セメスターT5の刑法のHome exam、13日に筆記試験があり、週末を挟んで16日からT6が始まりました!学士レベル最後のセメスターです。
T6は3つのコースに分かれていて、はじめの1ヵ月が国際法、そのあと1ヵ月法歴史、そして最後の半セメスターに学士論文を書きます。
T6初めのコース、国際法は、国と国の関係を定める法を扱っています。今までは個人と個人や、個人と国、などの関係を勉強していたのでとても新鮮です。今回は初めて英語でのプレゼンがあり、筆記試験も大問の一つが英語です。英語を大学で使うのはとーっても久しぶりでとっても違和感。もはやスウェーデン語の方が断然得意になっています(笑)
国際法の教材。英語の教科書もあります。
テストまで2週間を切ってしまいましたが、疲労がMAXでどうしたものかと思っています。
11月の記事にもお休みが欲しいと書きましたが、あの時は本気で今すぐお休みを取りたいと思っていました(^^;)
そう思っているところにT5前半の民事訴訟法の結果が出ました。結果、いつも通りの3段階真ん中の成績(優良可の良、しかもけっこうギリギリセーフ)。はじめは「こんなもんか~」と思ったのですが、なんとそのテストは採点が厳しかったようで、5人に1人が不合格、通った人も「可」で通った人の割合が一番大きかったのです(普段は「良」で通る人が一番多く半数くらい)。
仲の良い友人も何人か不合格で、その場合後半の刑法のコースと並行して追試の勉強をしなければいけません。人と比べるのも本当は良くないのでしょうが、追試を受けなきゃいけない友達の前で、良で通った私がしんどいなんて言ってはいけないな、と思って、少し持ち直したのです。
T5はその後点数を付けられるグループプレゼンがあり、その後クリスマス休暇に入りました。
テストの結果で少し持ち直したとは言え、やはり疲れていたのでプレゼンまでは授業には出たけれど、プレゼンの準備以外の勉強は最小限で体力温存、プレゼンが終わってから試験勉強を始めました。試験勉強を始めてすぐに、進捗状況に危機感を覚え…日本にも10日間帰省しましたが、その間もできる範囲でテスト勉強をしました。ルンドに戻ってからは燃え尽きない程度に勉強。過去のペースで勉強すると疲労がひどすぎT6に差し支えるので、もう成績は気にせず落ちたらそれはそれで仕方ないと思いました。現在結果待ち中。
それでそのままT6に突入したので、学期が始まったばかりなのにもう疲れているのです。肩こりと頭痛がひどい!運動もしてるし色々工夫しているけれど、長い期間の堆積で簡単には消えないつらさ。
こうも疲れていると勉強の内容が頭に入らず、もっと元気だったら勉強もスムーズだろうに、もっと沢山吸収できるだろうに、と残念に思います。
休みたい、でもあと少しでテスト地獄から解放されると思うと、今やってしまった方が後が楽でいいんじゃないかとも思うし、
こんな疲れた頭で勉強してもいい結果が残せないだろうから、ちょっと休んでもいいんじゃないか、
でも休んだからって必ずしもいい結果が残せるとは限らないんだから、また心配する期間を長くするだけかもしれない、
と色々考えてしまうのです。
解決策の一つとしては、国際法のテストを後回しにして3月に受けるという方法があります。いずれにしても、夏休み後までは持ち越したくないです。夏休みに持ち越してしまうと、長い夏休みの3か月間ずっと問題未解決のまま秋になってしまうのです。そして秋になると、毎日どんどん暗くなる日々…。
なので、こんなにグダグダと書いてしまいましたが、結局はやっぱりこのまま続けようというところに落ち着いてしまうのです。本当、自分の身を削って単位と成績をとっているような気持ちです(^^;)
今学期が終われば、後は選択の応用コースと卒業論文です。応用コースは自分で選べるので、筆記試験でなくてエッセイで考査があるコースを希望しようと思っています。
書いていて一つ気付いたこと。勉強を休みたいとはしょちゅう思いますが、このプログラムを辞めたいと思ったことはありません。これはいいことです。私は誰のためでもなく、自分のために勉強していて、この勉強は必ず将来役に立つと信じています。
疲れ対策としてはとりあえず、鉄分のサプリを飲むことにしてみます。効くといいな!