一月、日本から帰ってきた次の週に秋学期の最後の1コマがありました。
少人数のセミナーで、冬休みに書いたエッセイの要約発表と、そのエッセイに対しての他の学生の批評(事前に担当が割り振られる)が内容。
エッセイは表紙や目次など入れず本文が10ページ以内、内容・形式については指示があり、第一学期の内容に関連があればテーマは自由でした。
エッセイの要約は3分程度というので事前にまとめて、練習もしていきました。黙読だと多少ややこしくて長くても問題ないけれど、読み上げるとなると話は別。読みやすく文章を変えたり、難しい単語でつまらないようにしたりと用意していき、当日緊張しつつも無事終わりました。
中には要約を特に用意していない人もいて、3分どころか倍以上の時間内容について話してる人もいました…。(おいおい。)
エッセイの批評は、人によってそれぞれ。ちゃんと改善点含め批評できるひともいれば、ほとんど褒めるだけで終わり、という人もいました。他人と対立するのを恐れてるのかな?改善点を言うにしても「僕はこうしたらいいなって思ったけど、個人の好みにもよるだろうし、これは僕がそう思ったってだけだから、もちろんこのままでもいいと思います」という表現をする人が複数いました…。私のエッセイ担当の男子もそんな感じで、批評を受ける側としては実りが少ない…。
私が批評担当だった子は、他の人へちゃんと批評をビシビシ言っていたので、私も気兼ねなく用意してたことが言えてよかったです(笑)
もちろん先生もその場にいて適宜コメントしてました。
今回発表した人はみな合格になり、これで晴れて第一学期の単位はすべて取得!!やったー!
成績は、他の試験やエッセイの点を合計して、先生方の協議の上決まるそうで、まだ結果待ちです。
結果がいいに越したことはないけれど、とりあえず秋学期の目標『とにかく合格する』を達成できただけでも喜びたいと思います。