先週今学期最後のテストの合否発表があり、無事受かってました!金曜日には課題エッセイも早々と提出してしまったので(締切は1月)、心穏やかに冬休みに突入しました。
今回のテストは憲法。スウェーデンの憲法に加え、欧州人権条約・EU法・比較憲法学が試験範囲でした。4時間半の試験で、教科書・法律集・辞書持ち込み可でした(全て書き込みもOK)。筆記試験ですがパソコンを使っての受験も可だったので私の大きいノートパソコンも入れたら旅行並みのすごい量の荷物!近所の先輩にキャリーケースを貸してもらいそれでテスト会場まで行きました。
この秋は演奏会や会計やらで勉強時間が十分に確保できず、準備不足なのを感じながらの受験。しかも、追試の日には日本に帰省中の予定だったので、本当にひやひやしながら結果を待っていました。
パソコンを使っての受験というのは、テスト会場に自分のパソコン、事前にインストールしたデジタルテストプログラムを起動させて回答するというものです。回答中には他の画面に行けないようになってます。ネットにつながっていれば、随時書いたことが保存されるという仕組み。
私のノートパソコンは重いので普段学校には持って行っていません。パソコン受験はちゃんと作動するか不安だったのですが、今回のように筆記量が多いテストでは手書きだと時間が足りないかもと思いパソコンで受験することに。事前に大学に持って行ってWifiがつながるかチェックしたのですが…テスト当日Wifiがつながらずパニック((+_+))表示が日本語なので誰にも助けを求められず、試験官の持っているUSBメモリーに試験終了時に内容を保存することに。もし途中でパソコンが壊れたりしたら書いた内容すべてパーになるかも!と思いひやひやものでした(後から聞いたところHDに保存されるから心配なかったらしい)
Wifiはその後もう一度設定し直しましたが、テストがある建物でもう一度確認した方がよさそうです。
エッセイはコースの範囲内で自分でテーマを選び、10ページで論述するというものでした。
提出は紙に印刷したものを学部の受付で提出、というアナログな形式。締切までにスウェーデンには帰ってこないので、大学が休みになる前に出してしまえ!と頑張って10日で書き上げました。(本当は友達に預けてもよかったのですが、自分で確実に提出したかった!)
今学期は休み明けのエッセイについての発表・セミナーを残すのみ!その前に冬休み。
今年はErikと日本に帰国するので楽しみです♪