来月の半ば、子猫が家族に加わる予定です!
冬休み、知人のブリーダーさんの二匹のネコ(サイベリアンキャット)のお世話をしたのですが(以前の記事『ネコのいる生活』参照) 、そのうちの一匹が3月に子猫を産んだのです!
冬休みにネコのお世話をしてすっかりネコ好きになった私。夫が上京した時にブリーダーさんのところに行ってもらい、オスを買うことに決めました!子猫は3か月間は母猫の元で育てられ、6月の半ばに我が家にやってくる予定です。ちょうどルンドに引っ越した後になります。
サイベリアンはアレルギーに優しいと言われている純血種です。実は私、血液検査で猫アレルギーと診断されているものの、冬休みに二匹お世話をしたときは大丈夫でした!純血種なのでお値段はちょっと張りますが、「雑種の里親になってアレルギーのため手放す」なんてことになるよりは…と思い、購入を決めました。(ちなみにサイベリアンのスウェーデンでの相場は一匹9000クローナほど。日本で買うより価格は低めかな?)
というわけで、図書館でたくさんネコの本を借りてきました。ネコの飼い方の本、ネコの気持ちを理解する本、遊び方の本などなど…たくさんあって面白いです。
日本の本屋さんで見たときは、猫語の本がたくさんあって(しかもCD付ものも!)思わず笑ってしまいました。こっちではCD付は見かけませんが、猫語の本は見かけました。犬の本はしつけや食事の内容のものが多いのに対し、猫の本は行動を理解するための本が多いように感じます。
今度我が家にやってくるのはこの子!
Erikが訪問した時に撮った、生後4週間のときの写真です。今はもっと大きくなって、兄弟の中でも一番大きいそう。
子猫にはアメリカの州の名前がついていて、私たちの飼うネコにもKansasという登録名がついてます。後から好きな名前を付けていいとのこと。
スウェーデンでも日本でも通用するオスの名前というと中々思いつかなかったのですが、今のところルドルフになりそうです。小学生の時に好きだった本『ルドルフとイッパイアッテナ』(斉藤洋)からとりましたが、ルドルフはスウェーデンでも通用する名前です。ちょっと古い名前で、今はおじいさん世代に多いとか。あとは、赤い鼻のトナカイの名前としても有名ですね!笑
最後に、最近(7週目)の写真を。